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男闘呼組@東京ガーデンシアターに行ってきた

男闘呼組が29年ぶりに再結成とのことで、行ってきましたよ!

初期の頃の曲の思いれが強すぎて、あれがなかったらどうしよう、さすがにTensionはないだろうな…とか、見る前からなんだかよくわからない絶望感にかられながら、直前にローチケにチケット引き換えに行ったら、なんとXA2列って書いてあり。
で、実際はどこじゃ?と思って調べてみたら、なんとガチで2列目でして!
そういえば、89年4月のライブも2列目だったな、と!
なんか年取るとなんか2度目だなーと思うことが多々あるのですよね…。

チケットが結構なお値段だったので、どれか1つと思って、15日の夜の部を選びまして。
結果的には昼夜両方押さえておいた方が後悔がなかったのかな、と。
セットリスト的には昼の部がお好みだったけど、夜の部はメンバーのマジ泣きとかで感動度が高かったので、まぁ、いいか。

早めに会場に入り、席についてみたら、やっぱりガチで2列目で。うひょ~!

ベッベタな選曲(ガンズ、エアロ、レッチリ、Jane's Addiction、など)のSEを聴きながら、当時のことを思い出していたら、あっという間に時間が過ぎ、隣のちょっと年下くらいの夫婦でいらっしゃっていたお姉さんに話しかけられ、抑えきれないワクワク感を拾っていただきまして(笑)。
「誰のファンですか?」と聞かれ、そういうえば男闘呼組に関してそれを聞かれると、なんと返答していいか迷ってしまうなー、と。
そういえば、他のバンドより4人で1つ感が高いよなー、と。
それこそバンドだよね!なんていうか、メンバーの序列をつけられないんだよな。
他のバンドやグループは即答で誰が1番か決められるんだけど(笑)。

オープニングは舞台裏からの中継?で、高橋とオカケンがロックよ静かに流れよのお決まりの合図?みたいなやつをやってて、そこでテンション爆上がり!

そして遂に登場し、昔と上手下手が違えど、当時と同じでオカケンの足元から見上げる位置には違いなく、多少顔のシワが増えた以外は何も変わってなく。衣装のテイストも当時に寄せてきており、なんか自分から若者ホルモンが出た気がしましたね(笑)。(要するに乙女に戻った的なw)

最初から3曲終わった時点でなんか今日はもう本気で聞きたい曲が聴けないんだろうな…と思ったら、そのまま終わってしまい。
なんだか物足りない感が残った…というのが正直なところかな…。
昼の部の頭3曲が羨ましすぎる。

セットリストはtwitterより拝借

昭次くんのファッションについて、ちょっとモノ申したいと思ってたら、逆隣のお姉さんからもツッコミが入りまして。
どこで買ったのでしょうね?と(笑)。

このユニオンジャックのジャケットと他のアイテムとのジャンルがめちゃくちゃで、さらにこのジャケットの下に着ているものが結構なお召し物でして

コレクターズの加藤ひさしさんとかが見たらひっくり返ると思う(笑)。
バンダナ(物販アイテム)はアクセルローズ巻きだし、ブーツの色も微妙だし、ハノイロックスみたいな腰スカーフ(これも物販アイテム)垂れ下げてるわで、パンツはハードコアパンクの人が履いてそうなダメージブラックデニムだわで、正直言ってこれは誰に着せられたんだ?スタイリストは正気なのか?とか思ったんだけど、まぁ、昭次くんが着ればというか、ジャニーズなルックスな人が着れば、そこまで変じゃないな…と思ってしまう恐ろしさというかなんというか…。
アラフィフおばさん、ちょっとたまげてしまいました。

オカケンはとても美少年なイメージがあるけど、近くで見てみると、いわゆる整っているという類ではないなー、と。
なんでしょうね、絶妙なお色気。
彼はメンバーの中で一番空気を読んでいるなと思いました。
そういえば、今回はギターはバッキングだけではなく、結構リードも弾いてましたよw

耕陽くんは男闘呼組の良心とでもいいましょか。相変わらず安心キャラでして。
そういえば、私は中2の時に友達の影響で耕陽ファンになってからのー男闘呼組なんだよな。。。
こういう人、絶対必要だよね。
彼がyoutubeでコロナ禍にオンラインセッションの動画をアップしてくれて、ファンの皆さんのまた見たいという声が集まり、今回このライブにこぎつけたところあると思うんですよね。

ひとまずいったん保存します。


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