シャニマス6th横浜のおはなし

こんにちは、はっこうです。
今回はセトリごとのアレじゃなくて、自分の感情を消化する回です。
ちなみに今回は変なのなしで全部真面目です。
(誤字訂正とか話の接続がおかしかったところを修正したりしました)

Fashionable

一番輝くThat's my style

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W.I.N.G. シーズン4コミュ「憧れの存在」

これやっていいことと悪いことがあるからな。

ヒーローになろうとしていた果穂が、ヒーローアイドルという方法を見つけることができたのがW.I.N.G.コミュだと思っています。
俺ってこういう話が好きなんですよ……。

これについて、灯織・結華が好きな理由との共通点が自分の中ではあります。
灯織はG.R.A.D.で、一度見失ってしまった自分の夢を見つけ直すことができました。
結華はW.I.N.G.で、アイドルとしての活動を続ける中でアイドルとしての自分を獲得しました。さらに、「月が焦がれる太陽/月」で自身がどのような姿勢でステージに立つのかを改めて定めました。
ここの共通点は、「再定義」とか「再スタート」みたいなことばだと僕は思っています。
結華のW.I.N.G.コミュなんてそのまま『ここからがスタート』ですからね。『湖の奥なんて知らなくていいのに』が有名だし俺も好きだけど、やっぱり『ここからがスタート』が好きだよ。選択肢直前のセリフだから印象に残りやすいというのはあるけど、「……やっぱりちょっと遅いかな?」が好き。でもこれプロショで使うと違う意味になるんだよな。chu! 時速でなくてごめん
話を戻しますと、もちろん灯織と結華を好きになったのは様々な要因がありますが、今の自分に一番刺さっている要素を挙げるなら間違いなくこの「再定義」です。

果穂が自身を「ヒーロー」から「ヒーローアイドル」に再定義したのだと言語化すると、そりゃあ好きですよこういう話。

だから、「一番輝くThat's my style」なんですよね。ヒーローになるんじゃなくて、アイドルとして、ヒーローと同じようにみんなを笑顔にする。それが小宮果穂だと。






day2智代子もここ歌ってたの頭おかしいと思う。
SETSUNAのOH MY GODの"Only I have one"の話せんか????


重ね合わせた小さい手と手に、あの日君は何を感じてた?淡い光に何見ていた?

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↑これも味するのやばい。

有彩色ユリイカ

これね〜〜〜〜!!!!
端的に言うとセンステ2列目希水しお真正面です。
3rdと5.5thの個人ペンラ持って大暴れしてました。

いやさ、色々あったじゃん?
別に今まで希水しおに対してネガティブな感情を抱いたことは一度もないということは前提として、自分の中での引っ掛かりはずっとあります。
サービス開始から3年以上ずっと一緒にいた人間の声が変わってんだからみんなそれぞれの感情はあるでしょ?ただ僕は引きずりすぎってだけの話。
なんにしても、そういう状態でずっとここまで来てます。

希水しおの表現を初めてライブで受け取ったのが4thで、それから約2年ですか。
何様だよって言い方をすると、よーやっとるなとは思ってました。
ずっと結華の個人ペンラ振ってたし、ステージを見る時の目線はずっとそこに向かってた。
カードも回収してコミュ読んでる。希水しおになってからのコミュは受け入れられた。でも、やっぱり、成海が声を担当してた頃のコミュはなんとなく、読めなかった。

でも、今回文字通りの正面からぶつけられたパフォーマンスを、僕が後ろを向いたままで受け取らないのは、"嘘"になる。
いつまでもそんなところにはいられないでしょう?

Be authentic!
僕ら、僕たちらしささえいつしか超えて。
見たこともないような Flash and Colors!
そうさ、解き放とう。

有彩色ユリイカ

枕木の歌

離れていても、出逢えた日や過ごした日々は消えたりしない。

枕木の歌

今までのが全部前振りで、今回記事の本質はこの一文です。
正直言って何回か聞いたぐらいで予習度合いはカスでした。でも、今回は怪我の功名となりました。

三峰結華との向き合い方、希水しおとの向き合い方、そして——

結局、希水しお(による三峰結華)を受け入れることで自分の中にある成海瑠奈(による三峰結華)が消えるのが怖かったんだと思う。

過去のライブ映像は、彼女の存在によって使えない部分がかなりあります。3rd以前のL'Antica曲はもちろん、全体曲も弾かれます。
これが面白くて、彼女の存在を消すことが彼女の存在証明になってるんですよ。歪みに歪んだ状態ですけどね。
こんなことを意識したのも、自分が積み重ねてきたものが消えてしまうんじゃないかという思いに帰着されるのだと思います。

でも、離れていても、それが消えることはない。
もとより、忘れてやるつもりもないし、忘れちゃいけないものだし、忘れようとして忘れられるもんでもないのですが。
5thでPカップやったのは単純に三峰結華に関することで唯一の未消化事項がそれだっただけで希水しおがどうこうってのはなかったし、実際終わってみてもそこの意識はあんまり変わっていませんでした。
でも、ようやく、心の中でぐちゃぐちゃになってた糸が少しだけ解けたのかもしれない。そんなふうに思えたのは、3年経った今になってでした。ちょっとどころか、だいぶ遅くなっちゃったね。

小宮果穂の、そして河野ひよりの話

果穂のコミュの話をしましたが、それを読んだのはいつでしょうか?正解はライブ数日前です。

河野ひよりを意識し始めてから、小宮果穂とはいつか向き合わないといけないと思っていました。
河野ひよりに対してここまでの感情を抱くようになるには紆余曲折ありましたが、彼女を知ったきっかけであり、かつ自分が一番ハマっているコンテンツがシャニマスです。誰がどう考えても向き合う優先度が高い。
ただ、バタバタしていて時間が取れていませんでした。それでも、横浜前に何とか時間が作れたので、駆け込みで共通コミュと持ってるP-SSRを読みました。

ずっと、ずっと、怖かった。今まで風野灯織がさあ!三峰結華がさあ!近藤玲奈がさあ!って言ってた人間が、今更声優の方に救われたって言って、それきっかけにキャラの方をちゃんと見ようって、なんなんだろう。
TwitterのFFとか、知ってる人には果穂を応援してる人や、河野ひよりを応援してる人がたくさんいる。
一応前から夏葉とか智代子がtier高いって話は時々してて、綺羅星ルックバックを読んで、2024は放クラの年にしようかなとか思ってた。でも、河野ひよりを知るほど、小宮果穂を見るほど、迷いが出てきた。
今回こんな理由で放クラを見に行っていいのかな。
僕が気になるより前から応援してる人がいる。その人たちは僕が灯織や結華に、イルミネやL'Anticaに六年間向けていた思いを、放クラに注いできた人たちです。
勝てないよなあ、って。

とは言ってもライブを楽しむ気持ちはちゃんと持ってた。
day1は大暴れでした。
day2も大暴れでした。ユリイカで感情が溢れそうになって迎えた枕木の歌。
僕が放クラと出会ったのは、放クラ公開の日です。イルミネとL'Anticaのオタクとしての六年間。放クラとの思い出は、ライブ以外だと時々読むイベコミュとPコミュぐらい。それでも、そんな希薄な思い出でも、僕の、僕だけの思い出。そんな気がして。

まだ完全な答えは見つからないけど、足掻くしかないよね。

開演前にオタクと喋ってる時に横に果穂の法被着てる集団がいたの内心ビビってたからなマジで!!!!!!!!!!!!!!!!

近藤玲奈の話

こんだけ河野ひよりの話をしたけど、お前近藤玲奈はどうしたって話だよね。今でも好きですよ。
Twitterであまり言及しないのは、待っていること自体が彼女へのプレッシャーになったら嫌だなって思ってるからです。まあこんなただのオタク一人の言及の有無にそんな意味があるとは思ってませんけどね、もちろん。僕の気分の問題です。
自分で自分に対して思うところもある。たくさん。
それこそ来年の誕生日イベントがあったとして、どの面下げて現場いくんだよとか。
でも、今は会えてないけど、今までが嘘だった訳じゃない。
希水しおと河野ひよりへの感情が多少解消されたからこそ、見えるものもあるのかな?そんな風に思います。
僕、まだ好きでいられるんだ。好きでいていいんだ。それって、こんなに嬉しいんだ。



SNOW FLAKES キラキラ光っているんだ。
一瞬だってとっても綺麗だよ、って。
溶けちゃっても心にのこって、いつまでもずっと輝くんだね。

SNOW FLAKES MEMORIES

6thライブは、声優オタクの自分も、シャニマスのオタクの自分も、解答を見出せたライブになったと思います。

びっくりしたか?俺ってこんな真面目なことも言えるんだぜ?

































今回は真面目な回だからなんもねーよ。

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