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自分は落とすわけないと思っていた

はじめまして。
吉留明日香です。

2021年は、自分の中の決めつけを壊すべく、
『毎日ひとつでも思い込みを発見する』
を目標にかがけました。

発見したことを、ここに書いていきます。
どうぞよろしくお願いします。

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2021/1/12
『自分は落とすわけないと思っていた』

クリスマスに1gift1get(みたいな名前だった)LINEクーポンのキャンペーンをやっていたのをご存知でしょうか。
LINEクーポンという、商品と引き換えられるクーポンや割引券を友だちにプレゼントすると、同じものが自分ももらえる、という、とってもお得なキャンペーン。

そのキャンペーン中に、私の溺愛している妹が「いつもありがとう」とメッセージつきで、スターバックスの500円券をプレゼントしてくれたんです!!

何という可愛さ!!!(すみません。自他共に認めるシスコンです。10歳も年下なので可愛くてしょうがないのです。許してください。)

その券を使うために、私は今朝、仕事前にウキウキ、スターバックスへの道のりを歩いていました。

すると道端に、片方だけの黒い手袋が。

ああ、落としちゃったんだなー。
たまに見るよね、片方だけ手袋。
道路とかに、よくみるよねー。

と、他人事のように通り過ぎ、お目当てのスターバックスへ。

飲みたかった期間限定のフレーバーを無事購入し、出来上がるのを待つ私。

待っている間、なにやら、ご当地スタンプがあるらしいと店内にQRコードが置いてあったので、手袋を片方はずし、携帯をかざし、そのお知らせを見ながら、コーヒーが出来上がるのを待ちました。

すると、隣で同じようにコーヒーの出来上がりを待っていた女性が、とても優しい微笑みと共に、こちらを向いて言いました。

「あの、落としましたよ」

手には、片方だけの私の手袋が。

あ。


ありがとうございます、と受け取りつつ、

女性はとても優しい微笑みを向けてくれたし、人と微笑みあえるってやっぱりいいなって思ったし、なにより親切にしてもらえて嬉しいし、コーヒーは出来上がって、いい匂いだし、、

だけど、

私も手袋、片方落としたーー!!!

と半分心ここにあらずでした。笑

さらにその後、スターバックスを出て、先ほど歩いてきた道のりを戻ると、今度は道端に、片方だけの紺色の手袋が。笑

どうして、こんなによく見る光景なのに、自分は落とすわけないと思い込んでいたのか。。。

私の手袋さんへ。
もう落とさないように気をつけます。。。

私の溺愛する妹へ。
コーヒー美味しかったよ!ありがとう♪

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