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新型ポメラのここが凄い!ランキング

原宿の竹下通り入口を駅のホームからパチリ。左側にあったオクトパスアーミーという洋服屋さんに、20代の頃は仕事で上京する度に行ってました。今でいうRight-onみたいなものだと知ったのは40代になってからです。
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今回は「新型ポメラのここが凄い!」ランキングです。ポメラとは、オフィスなどでお馴染みのファイルを販売していることで有名な「キングジム」というメーカーが出している、わかりやすく言えば携帯ワープロのこと。実は今、縁あって僕はこの原稿を先日発売されたばかりの新機種「DM200」で書いています。とは言っても、これまでの原稿は旧モデルの「DM100」で書いていましたし、もっと言えば、家電量販店で「DM10」を即買いした2009年からずっと、全ての原稿を僕はポメラを使って書いてきました。そんなポメラ愛好者(通称・ポメラニアン)である僕が、とあるインタビューで「原稿はもちろん漫才のネタも全てポメラで書いている。自分たちがTHE MANZAI 2014で優勝できたのもポメラのおかげ。もうポメラなしの生活は考えらない」などと発言したところ、なんとキングジムさんが新型ポメラを僕にプレゼントしてくれたのです。本来の芸能人ならば、この喜びをブログやツイッター、インスタグラムで伝えるのでしょう。しかし僕はそれら全てをやっていないので、この場を借りてお礼を申し上げると共に、せっかくなので新型ポメラのレビューを、ただの提灯記事にならないよう、ポメラニアンとしての本音を交えながら、お届けします。
 
第5位 USB充電になった
 
これまでのポメラは電源が「乾電池のみ」でした。だからでしょう、ポメラは嘘みたいに軽く、ノートパソコンにありがちな充電切れからのコンセント探しという苦行からも逃れられていたのです。しかし今回は様々な新機能を搭載させたからなのか、電源が乾電池から「USB充電のみ」に変更されています。そのおかげで本体が重くなったのは正直ストレスですが、これはこれまでのポメラが軽すぎたゆえの弊害かもしれません。というのも、僕が重く感じる新型ポメラは580グラムでして、これはヤングジャンプなどの一般的な青年誌の平均よりも軽いのです。そう考えると新規ユーザーなら問題ないのかなあ、とも思います。
 
第4位 画面が大きくなった
 
世界8番目の不思議です。旧モデルと本体の大きさはほぼ同じなのに、モニター画面は大きくなりました。老眼世代の僕には嬉しい限りです。
 
第3位 文字入力が優秀
 
難しいことはわかりませんが、これまでポメラの弱点とされていた文字入力が大幅に改善されています。設定すれば芸能人の名前も一発変換できますよ。これは便利!
 
第2位 無線LAN搭載
 
これまで、よくある製品レビューの記事で「メール機能がないのは残念」と言われてきたポメラですが、僕のようなポメラニアンに言わせれば、お門違いもいいところです。ポメラはパッと思いついた文章をパッと書くことに特化したマシンですから、そもそもメール機能なんて必要ないのです。ただし、完成した文章ファイルをメールに添付して送信するには、まずは文章をいくつかのQRコードに変換して、それをスマホで読み込んでファイル化してと、多少の手間がかかりました。それが今回、解消されたのです。新型ポメラをWi-Fiにつなげば、作ったテキストを直接、メールで送信できるんですって!これは超便利!
 
第1位 あらゆる面で早い!
 
ポメラ最大の売りは、そのスピード。起動して2秒後には文字が打てる早さなのですが、今回は早さに磨きがかかっています。特にSDカードへのアクセスとQRコードの作成が旧モデルに比べるとウサイン・ボルト級に早いです。ということで、文章を書く機会が多い方なら、新型ポメラは買って損なし!

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僕はネットで細かく調べながら文章を書くタイプなので、今はiPadが主流です。しかし専用のキーボードをつけるとiPadも重いんだよなあ。。それを重いと感じないカラダ作りが急務ですね。

ちなみに今の僕はテプラーです。押入れにしまう収納ケースに貼るんですが、ここにはウルトラマン系の小物、ここには戦隊系のグッズとか、中身を表記させて収納すると、なんだろう、とてつもない安心感が生まれますよ!

ではまた。