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きっと控えなければならないことランキング

上京以前、ちょくちょく出してもらっていたラ・ママの近影。僕にとって最も東京を感じるエリアです。

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今回は「うすうすは感じている、きっと控えなければならないこと」ランキングです。おかげさまで2016年に入っても引き続き仕事に恵まれている僕ですが、そろそろ何かを犠牲にしないとカラダが持たないことに気がつきました。というのも、3月10日で僕も45歳、もう若くありません。その現実から目を逸らし、見て見ぬふりをして、自分は変わっていないんだ、四捨五入すれば50=アラフィフなんて冗談でしょ?まだまだヤングな5時から男!なんていう気概はすべて虚勢だということを、今日ここに宣言します。老いと向き合い、様々な衰えを自覚し、毎日しっかりと体調を整えておかないと、いつか大事な仕事に遅刻してしまい、おわびとして高級弁当100個注文全額自腹総額42万円也なんてことにもなりかねません。そうならないよう、もしくはそんなことを繰り返さぬよう、しっかりとした「45歳の地図」を描いておきましょう。

第4位 酒

まずはシンプルにお酒です。20代と比べてうんぬんではなく、リアルに昨日よりも今日ぐらいのペースでお酒に弱くなっているような気がします。にもかかわらず、年齢的にも立場的にも上になってしまった45歳の僕のグラスは、空きかけるとすぐに同席している後輩が酒をついでくるのです。それを断るのも格好悪いというか、なんだか弱みを見せているみたいなので無理してでも飲み続けますが、おかげで次の日は激しい二日酔いに見舞われてしまい、仕事に支障が生じています。結論として、後輩とはもう飲まないでおきましょう。

第3位 妖怪ウォッチバスターズ(白犬隊・月兎組)

昨年末の「映画 妖怪ウォッチ」にゲスト声優として出演した僕。相方の華丸とともに「猫きよ」「犬まろ」という妖怪の声を担当させてもらったのですが、実はこの妖怪、僕たちに見た目が似ているのです。先方は穏やかな笑顔で「さあ?」とおっしゃるだけでしたが、どう考えても僕たちの出演に合わせてデザインされた新妖怪。そんな我々の分身でもある「猫きよ」と「犬まろ」がゲームに出ていると聞けば、プレーしない方が人としておかしいと思います。ただ、あまりにも夢中になりすぎて移動時間の9割は妖怪と戦っているのかな? おかげで東スポの原稿も遅れがちかな? 結論として、ゲームは1日1時間!という高橋名人の教えをなるべく守ります。

第2位 刑事コロンボ

1か月無料体験キャンペーンという言葉に釣られ、なんとなく登録してみたネット配信チャンネル「Hulu」。そこではいろんな映画やアニメ、ドラマが見放題なのですが、がっちりハマってしまったのが「刑事コロンボ」。毎晩寝る前に1話見るという自分ルールを作ったのですが、結果的に丸1話分の1時間15分、睡眠時間が削られています。だから毎日カラダが重いのかな?結論として、コロンボは晩ご飯を食べながら観ます。

第1位 煙草(たばこ)

1日のうち、本当に煙草がおいしく感じるのは1〜2本。あとは正直、惰性というか、本番前のルーティンみたいな感覚でしか吸っていないことに、実は数年前から気付いていました。そんな方も多いのではないですか?結論として、人望を失うことは百も承知の上で、しばらくの間は「もらい煙草」にチャレンジします。

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来月51歳になる今の僕が言えること。45歳?若いね!

読んでくれて、見つけてくれて、ありがとうございました。