過去のランキングで良い出来だと思っているランキング

アメトーークの「イカ大好き芸人」で紹介できなかった、いか耳チップ。怖いのは差し歯だけ。

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今回は「僕が選ぶ！過去のランキングで良い出来だと思っているランキング」ランキングです。僕の連載が東スポでスタートしたのは2010年の春なのですが、実はその間に3回もコーナーが変わっていることをご存じでしょうか？最初は「博多大吉の未来テレビ」というタイトルで、新聞のテレビ欄に書いてある情報だけを頼りに番組内容やスタジオ展開を予測するというものでしたが、締め切りの都合上、細かい情報が載りづらい月刊テレビ誌のテレビ欄を参照していたため、すぐにネタが尽き1年で「博多大吉の芸人取扱説明書」にリニューアル。若手芸人を中心に、パッと見ではわからない彼らの性格や得意分野、セールスポイントなどをプレゼンしていたのですが、めぼしい芸人を紹介し尽くしてしまったため、それも約2年で終了。そんな経緯だったからこそ、現在は「その気になれば何だって書ける」ランキング形式に落ち着いているのです。せっかくの年度末、3年近くの長期連載となったこのコーナーを、今週は総集編みたいな感覚で振り返って行きましょう。あくまでも、手抜きではありませんし、来週で最終回ということでもありません。

第4位　今知ると恐ろしすぎるウルトラ怪獣ランキング

去年の春に発表したランキング。1位は「バルタン星人が歩いた跡は草も生えない」にしたのですが、この情報は子供の頃から知っていたので正直、思い入れもありました。しかし大人になった今、どう考えても恐ろしすぎるのは３位に認定した「ゴルドンは1日に10兆円分の金を食べる」でしょう。学がないので詳しくはわかりませんが、もしもゴルドンが現れたら、世界は経済面から崩壊するのでしょうね。こんな怪獣を追っ払ってくれて、ありがとうウルトラマン！

第3位　この現象が起きたらパチンコはヤメ時ランキング

ギャンブルに目がないであろう東スポ読者を意識して2014年の秋に発表したランキング。一緒に行った友人が出ている時、明日に延ばせる急用を思い出した時、隣に気になる女性が座った時という、パチンカーなら納得のランキングだと思うのですが、個人的には「店員さんやお客さんに芸人だとバレた時」を足したいところです。負けている姿を見せたくないあまり、つい深追いしちゃうんで。

第2位　もし生まれ変わるとしたら何がいいかベスト５

2014年のゴールデンウィークに発表した現実逃避のランキング。嵐の誰か、絶好調時の本田圭佑選手、次元大介などをおさえ1位は上野動物園のパンダにしたのですが、今考えると順位変動です。この時、4位だった「ウォルト・ディズニーの初孫」以上の人生は考えられません。

第1位　僕が好きなプロレスラーの異名ベスト５

2013年の夏に発表したランキング。暗闇の虎（ブラックタイガー）、浮沈鑑（スタン・ハンセン）、喧嘩番長（ディック・スレーター）、南部の帝王（ジェリー・ローラー）を抑えての第1位はハーリー・レイスの「美獣」でしたが、これは東スポでも大々的に作成して欲しいランキングです。たとえば日本人レスラー編だと、昭和なら燃える闘魂、東洋の巨人、炎の飛龍、風雲昇り龍など何個も浮かぶのですが、平成はどうなんでしょうね？気になります！

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正確には、差し歯ではなく仮歯かな。いか耳チップ。

読んでくれて、見つけてくれて、ありがとうございました。←この定型文、今回でやめます。

ではまた。