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僕がよく観るYouTubeの動画ランキング

写真は日本テレビの個室楽屋を与えられた天津・向くんの楽屋張り。もう緊張感が伝わってきますね。

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今回は「僕がよく観るYouTubeの動画」ランキングです。24時間365日、いつでも自由に好きな動画を観ることができるYouTubeは、冷静になって考えると人類のライフスタイルを大きく変えてしまったツールとして教科書に載るレベルの発明でしょう。個人的には、デスクトップやノートパソコンで動画を観るのは苦手なのですが(それならテレビ観よ、という発想になるからでしょうか?)、これがスマホやタブレットだと、割と平気なのも不思議です。そんなYouTubeのことを、今回はあらゆる著作権問題を無視して、ただシンプルにYouTubeの現状を伝える事実の記事として書いていこうと思います。

第4位 プロレス関連動画

新日本プロレスのけん引によってブームと言われているプロレス界。プ女子なんていう愛称も使われて、なんだかそれっぽい感じはするのですが、地上波放送がド深夜の30分だけという現状で、なぜここまでプロレス人気が回復したのか?古参のプロレスファンとして、スイーツ真壁の活躍や滑舌の悪いレジェンドだけでは説明がつかないと思っていたのですが、YouTubeを見てその謎が解けました。古今東西、世界中のプロレスがYouTubeでは見放題なんですね。歴史に残る名試合が際限なくアップされていますから、たとえばスイーツ真壁の食リポでプロレスに興味を持った人はYouTubeで真壁選手の試合を補完しているのでしょう。新日本プロレスの著作権管理部的なところは苦虫をかみ潰しているかもしれませんが、これが時代というものなのかもしれません。ちなみに僕は、今となってはビデオやDVDの再販が不可能に近いFMWの試合をよく観ています。

第3位 懐かしのアニメ関連動画

子供の頃に見ていた昭和のアニメが好きな僕は、そんな作品が放送されるキッズステーションやアニマックスといった専門チャンネルを持つスカパー!に当然、加入しています。しかし、単純に僕が年を取りすぎたのでしょう、専門チャンネルで放送される昭和のアニメと僕の間で、徐々に世代の溝が深まりつつあるのです。単刀直入に言うと、それらの専門チャンネルで流される「懐かしいアニメの基準」が80年代後半の作品に、僕が中高生ぐらいの時にやっていた作品にシフトチェンジされつつあるので、僕からすれば、あまり懐かしくないのです。そこで、YouTube。便利なことにアニメのオープニングとエンディングだけをまとめた動画もありますから、懐かしいアニメにありがちな「もう一度観たくて仕方なかったけど、いざ観たら意外と間延びしてしまうね」問題も解決されて一石二鳥です。

第2位 懐かしのCM関連動画

そもそも僕はYouTubeにノスタルジーを求めているのでしょう、暇さえあれば懐かしい映像ばかり観ているのですが、その中でも特に中毒性が高いのがCM動画です。時代や世相をハッキリと映し出したCM動画が、これまた便利なことに年代別や商品別、出演者別、メーカー別など、様々なまとめ方でアップされていますから、もう永遠に観ていられます。当時としては最先端の商品を、当時の売れっ子芸能人が、当時の流行に乗って、当時の消費者に届けたCMを観ていると、まるでタイムマシンで過去に来た錯覚に陥りますよ!

第1位 懐かしのローカルCM関連動画

そんなCMの中でも、地元でしか流れていなかったCM集は格別の味わいです。秋の夜長に、いかがですか?

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ここからAmazonやNetflix、HuluにU-NEXTといった、怒涛のサブスクチャンネル時代が幕を開けるんですね。そして芸人にとってYouTubeは、今や動画を発信する最重要ツールになりました。YouTuberになりたい!というネタでTHE MANZAI 2014を制した僕たちは、ある時代の漫才師として最終走者なんだろうなと、僕は本気で思っています。

読んでくれて、見つけてくれて、ありがとうございました。