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僕がじっくりと話を聞いてみたいプロレスラーランキング

最近の新宿劇場定番飯はCoCo壱のカツカレー。なぜならUber eatsに対応してるから!頼める劇場も凄いけど、対応してくれるUberも凄い!
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今回は「僕がじっくりと話を聞いてみたいプロレスラー」ランキングです。というのも、先日イベントでゴールデン☆スターこと飯伏幸太選手と90分のトークショーを行ったのですが、想像以上に飯伏選手がぶっ飛んでいて(もちろん良い意味で)とても興味深かったのです。生粋のプロレスファンとして、そもそもプロレスラーになろうと考え、それを実行した人の思考回路は、僕からすれば絶対にどこかオカシイです(最上級の誉め言葉ですよ)。その答え合わせもできて嬉しかったのですが、飯伏選手だけじゃなく、まだまだ話を聞いてみたいプロレスラーはたくさんいます。ということで、今回のランキングは紙面を使った僕からのラブコールだと思っていただいて構いません!

第4位 Saree選手

以前このコーナーの「厳選いい宿に来て欲しい女性有名人」ランキングにも登場したSaree選手。僕の興味は、なぜ今、この時代に「女子プロレス」という世界に彼女が飛び込んだのか?これに尽きます。これだけの娯楽が氾濫し、極論ですが、誰もがアイドルを名乗れる2016年の日本において、なぜSaree選手は女子プロレスラーという、どう贔屓目に見ても厳しい道を選んだのでしょう?次代の旗手にならなければならない彼女の本音を聞いてみたいです。

第3位 伊東竜二選手

文字通り身を削っているデスマッチファイターには全員に話を聞いてみたいのですが、中でもデスマッチドラゴンこと伊東選手の思考回路が気になります。誤解を恐れずにいえば、伊東選手は平均以上の常識人にしか見えませんし、きっとそうでしょう。それなのに、リングに上がると人格が変わってしまうのでしょうか?そしてそれを、同じリング上でレフリーとして試合を裁いている奥様は、どういうお気持ちで血まみれの夫を見ているのでしょうか?このあたりは僕よりも文枝師匠が聞くべきかもしれません。

第2位 CIMA選手

最近はご無沙汰ですが、福岡で一緒に番組をやっていた関係で、実は長い付き合いのCIMA選手。本人からも何度か聞いていますが、やっぱり「高校生の頃、バイトで貯めたお金で単身メキシコに渡り、ドスカラスを訪ねて一緒に練習をした」というエピソードは、本当の意味でのクレイジーマックスだと思います。どの角度から考えても、高校生が夏休みに経験することではありません。それに至るまでの家庭環境などを中心に聞いてみたいですね。

第1位 小林邦明さん

かつて虎ハンターと呼ばれた小林さんは、現在、新日本プロレスの合宿所で料理の腕をふるっています。バラエティー番組の収録で合宿所に行く機会が多い僕は、その度に小林さんと顔を合わせていたのですが、やはり昭和のプロレスラー、そう簡単に話しかけられる雰囲気ではありませんでした。しかし先日、ロケでガッチリと絡ませてもらえる機会があり、少しだけ深くお話を伺うことができました。小林さんといえば、新幹線の食堂車を空にしたというエピソードが有名なので、その辺を聞いてみると「俺はただ、カレーライスを食いに行っただけだった」という衝撃の告白が!この真相はもちろん、抜群の記憶力を誇る小林さんから色々な話を聞くことは、プロレス界にとって必要不可欠な文化事業だと思います。

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この連載から8年が経ちました。人生色々ですが、CIMA選手が率いる「GLEAT」はもっと注目を浴びるべき団体だと思います。引き続き、ひっそりと応援しております。みなさん、お元気で!

ではまた。