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誰もが人間ドッグで感じるであろうことランキング

写真は今日の楽屋弁当。崎陽軒もハロウィンでした。

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今回は「誰もが人間ドックで感じるであろうこと」ランキングです。というのも、今週の火曜日に一昨年から毎年恒例の行事となった「人間ドック(半日コース)」に行ってきたのですが、仕事の都合上、朝の8時半に予約を入れ、万が一にでも遅れてはならないと早めに病院へ行き、8時15分に受け付けを済ませたにもかかわらず、僕に渡された呼び出し番号は既に7番!だったのです。当然、僕の後ろには受診者の大行列ができていて、9時の時点で診察室前の待ち合いロビーは満席状態。そこからもひっきりなしに受診者が来院するほどの大混雑ぶりでした。健康に対する注目度が高い今だからこそ、あくまで個人の感想にすぎないランキングがこちらです。

第5位 検尿に慌てる

事前の検便を持参していた僕は、採血は覚悟していても検尿までは気が回りませんでした。案内状には明記されていなかったように思えたので、紙コップを渡された時は焦りましたが、そうはいっても、たかが検尿です。男ですから、おしっこを取るぐらい楽勝です。が、年齢的なものでしょうか、家でトイレを済ませた僕は肝心のおしっこが出てくる気配が全くありませんでした。なんとかコップ5分の1ぐらいの「最低ライン」まで搾り出しましたが、ピッタリその量しか出なかったので、まさに薄氷V、紙一重の勝利でした。

第4位 身長に納得しない

普段なかなか測ることがない身長をあらためて知ることができるのは、人間ドックの大きなメリットだと思います。最近はデジタルの測定器で、従来のような目盛りを目で読む測り方ではなく、表示された目盛りを読み上げる未来型の身長測定。しかし、そこで聞かされる数字は誤差がないであろうがゆえに、釈然としないこともあるのではないでしょうか?僕でいえば、今回の測定で言い渡された数字は181・6センチ。博多大吉の公式プロフィールは182センチなので、ちょっと不満というか、なんか困りました。

第3位 エコーで悶絶する

一般的な人間ドックの場合、最大の難敵は「胃カメラ」で異論はないでしょう。刻一刻と迫るその時を前に、まるでプロ野球のオープン戦のように開催されるエコー撮影。おなかにゼリーを塗られ、機械を体に当てられるだけの検査は、胃カメラに比べると赤子同然でしょう。しかし!これが意外と痛いのです。どうやら胃カメラの記憶にエコーの思い出はかき消されているようで、僕も施術中に「そうだ、エコーってそこそこ痛かったんだ!」と思い出しました。油断大敵です。

第2位 やっぱり胃カメラがキツい

そんなエコーを終えた時、人は「そういえば胃カメラもキツいのは最初だけだったなあ」などと、なぜかポジティブな気持ちを持ち始めます。おそらく本能的に暗示をかけているのでしょう。心配ご無用、しっかりと、想定の範囲内でキツいです。

第1位 胃を見てミノだなあと思う

やっぱり泣きながら胃カメラをのんでいる自分の目に映った、自分の胃。あまりにも焼き肉屋のミノとそっくりで思わず笑ってしまえば、検査も終わりの合図です。お疲れさまでした。

番外編 大腸カメラ検査もやれば良かったと後悔する

せっかくなら、と思いながら帰路に就きましょう。今日の自分ならやれたよ!などとほざきながら取る、遅めの昼食は格別です。

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今年もそろそろ予約を入れます。検診は大事ですよ!

読んでくれて、見つけてくれて、ありがとうございました。