「休みがない」と叫ぶ個人事業主の『頑張ってますアピール』に対する分析と対策

どうもこんばんは
アナタの推しです

気が付けば師走でございますね
金曜日(12/1)に信号待ちをしていたら
向かいの交差点を
マジでお坊さんが走りぬけていって
「師走!!?」
と割とデカめのボリュームでツッコんだ男
葉加瀬でございます

フルオートでツッコミできる機能は
ゲーム実況などで便利なのですが
こと私生活で発動してしまうと
隣で信号待ちをしている善良そうな老婆などから
今にも通報されそうな目つきで睨まれるので
外出時は他のアビリティに変更したいです

長所と短所は裏返しって
よく言いますもんね☆

はい

というわけで(どういうわけで?)
最近は休みが取れていなくて
辛く悲しい日々が続いています

先日も
「よーし!今日は久しぶりに休むぞぉぉぉ!
映画館行って本屋行って寝るまでお酒飲むんだからね!」
と息巻いていたものの
さあ出発だ!という直前に
動画のアイディアが湧いてしまい
結局、スニーカーを履くことなくデスクに座り直し
原稿を書いていたら日が暮れていました・・・

原稿を書き終わって時計を見た時の僕
今年一番、目が死んでいたと思います

こんな話をすると
心が私立高校のトイレくらい清らかな視聴者様から
「大丈夫?葉加瀬さん?もっと休んで?とりあえずHな動画見る?」
と心配されてしまいますよね

誰の心がトイレじゃい!
ってツッコんだそこのアナタ

おめでとう
それがフルオートツッコミです

次は実際に声に出すようにしましょうね

そんな感じで(どんな感じで?)
「楽な仕事はない」という
神も悪魔も音速で頷くであろう社会通念を実感しつつ
「自分自身の甘やかし方」を
お母様の子宮に忘れてきてしまった僕は
気が付けばここ数週間(正確には11/12に京都に行ってから)
休みらしい休みを取っていない状況です♥

「はいはい『自分、頑張ってます!』アピールね
偉いでちゅねバブバブ」
という至極正当なドライブインパクト返しを放ってくる視聴者さまが
いないことを祈っていますが
僕は基本的に「真性☆かまってちゃん」であり
ドが二つ三つ付くくらいのM気質なので
そんな風に責められたら
興奮しちゃうじゃないか…♥(ズギューーーーン)

アルミラージ
いや失礼
兎に角

(↑これめっちゃ気に入ってる)
仕事に精を出しているわけですが
精神的には全くキツくないんですよね

急に『中の下レベルの高校生』みたいな
ドヤ顔葉加瀬さんが顕現しましたが
「好きなことを仕事にすると楽しくなくなる」
ってよく言うじゃないですか

「音楽好きやったけど
プロミュージシャンになったら
好きな曲作れなくてメジャー辞めたわw」
みたいな負け惜しみをよく聞くし(毒舌)
「お金を稼ぐということは
いろんなものを犠牲にしないといけない」
ということは前回のブログにも書きました

では
なぜ僕は
現在そんなに精神的に追い込まれていないのか?

【原因①】
そもそも追い込まれるほど頑張っていない説

これはあるかもしれぬ・・・
確かにこれまでの灰色の珍生、いや人生の中で
もっともっと追い込まれていた時期はあった

▼ブラック企業でクソ上司と大喧嘩して
野菜肉マシマシ次郎系ラーメンみたいな量のノルマを課せられる
見事達成し
そのクソを地方の営業所へ飛ばしたとき

▼遠距離恋愛していた大好きだった彼女に
「距離おきたい」って別れを告げられたとき
(遠距離やのに!?ってフルオートでツッコんだのは言わずもがな)

▼言いたいことも言えないこんな世の中に嫌気がさして
バンド始めたら変な運を発揮して売れかけたけど
突然ベースが蒸発してバンド解散になったとき

▼●●に爆弾抱えながらもポケモン実況で四天王戦に挑んだとき

・・・ごめん
辛くなって来たからこの辺でやめるね

【原因②】
精神が肉体を凌駕している説

これもある
僕は常々、雑談生放送などで
「イヤなことをやるのはしんどいけど
好きなことをやっているとしんどくない」

という名言を発信し続けているし
このシステムは人類共通の脳のバグだとも考えている
芸術家に早世が多いのは
多かれ少なかれこれが原因なはず

かの淡谷のり子大先生もこれと全く同じ発言をされていたようで
もしも僕がモノマネ王座決定戦に出場し
フルスロットルで「マンピーのG★SPOT」を歌い切ったならば
淡谷先生から
「下品ねぇ」と今にも通報されそうな目つきで睨まれることでしょう!
(は?)

話を元に戻します(ラミパスラミパスるるるるるー)
ナンダカンダ叫んだって体力にも限界がある
体力ゲージが黄色から赤色へ変わり
「ミリ残し~ミリ残し~伝統芸能ミリ残しー!」
というゴキゲンなTUNEが聞こえてきそうなレベルになっては
「漫画喫茶のバイトを1日でバックレたクズ」である根性Nothingな僕なぞ
のび太に匹敵するほどの早さで脳をシャットダウンする所存である
(てー↑てー↓てー↑てん♪)※Windows7のシャットダウン音、古っ!

そも
そんな鬼殺隊みたいな精神では
上弦の鬼は倒せても楽しい動画が作れるはずもない!
鱗滝さんにも「(休むという)判断が遅い」ってビンタされちゃう!

【原因③】
祖父の言葉の影響説

先日、甥っ子の家庭教師をするため
休日返上で(ぴえん)勉強を教えていたとき
指の長さの話になった

そしてレジェンド(母)が
「はかちゃんは子供の時から指が細長かった」
という話をしはじめた

僕がまだアーニャくらいピュアな小学生だったころ
暮れにレジェンドの実家に帰った際
親戚一同がしきりに僕の指を褒めちぎるという謎イベント
がスタートしたことを懐かしそうに語っていた

その記憶は確かに僕のミニマムな脳みそにも深く刻まれていて
その時に敬愛する祖父(レジェパパ)から

「はかちゃんは芸術家の指をしているね
将来はきっとアーティストになるよ」と言われた

その時は「へー?そうなん?」と鼻を垂らすばかりだった葉加瀬少年は
気が付いていなかった

この『祝い』の言葉が
時を経るにつれ
『呪い』に変容していくことに・・・

「僕は将来アーティストになる」
なんとも甘くてDreamingで
かつ儚い
未来へのレールが目の前に広がってしまった葉加瀬少年

子供にとって大好きな大人から頂戴した言葉というものは
前頭葉の優位半球の奥深くに突き刺さり
成長するにつれその痛みを感じやすくなる

「僕は将来アーティストになる」(リフレイン)

運動よりも絵を描いたり音楽を作る方が好きだった
一番得意だったのは単純に勉強だったかもしれないけど
僕は気が付くとそっち方面に興味を抱くサブカルくそ野郎に成長してしまった

そして気が付いたらアラフォーにして
動画クリエーターになり過去イチの高収入を得てしまうという世界線上をフラフラと歩いているのだから
祖父が何気なく僕に放った言葉のパワーは凄まじいものだったのだと
キーボードを連打しながら震えていrrrrrr

つまり現在の自分が置かれている状況は
祖父の言霊という「呪い」によって導かれ
無意識のうちにそちらの道へ人生の舵を切らなければならなくなる
祖父の予言を実現するという義務感を抱き

さらに

何も持たない自分が未来を選択するより
誰かの予言に縋る方が楽じゃん?
という
ある種の現実逃避と権利放棄の末の
消極的マジシャンズセレクトを自らに課した
ようにも思える

これこそ理想の自分であるという
神々しいほどの大いなる勘違い

そんな 吹けば飛ぶような満足感のなかで
僕はいま生きているのかもしれない

【結論】

以上の①~③から導き出せる答え

皆さんはお分かりだろうか?

いや
もうすでに気が付いているはず……

この文章を読みながら
貴方たちが
幾度となく心の中で唱えたであろう言葉


『こんな駄文書くらいに暇やないけ!』
『時間あるやないけ!』


・・・・・・。
あは!みなさん!
いつの間にかフルオートツッコミを習得していましたね!
O☆ME☆DE☆TO☆U!

そう

僕は
「休みたい!」
「遊びたい!」
「Hな動画観たい!」
と世界の中心で哀を叫んでいても
スイッチが入ると
「何かをクリエイトしたくなるという性癖がある」のだ(急にバカボンのパパの登場なのだ)

つまり
①~③のすべてが正解だし
その他にも
④これ自身がストレス解消になっている
⑤INとOUTのバランスを保つ
⑥『映画大好きポンポさん』が好きだから
などなど
理由はたくさんあるし
正直、頑張ってますアピールもしたい!
めっちゃしたい!(裏声)

つまり(2回目)
平常運転なのである・・・

長々とたらたらと
ポップコーンくらい中身のない文章を拵えてしまいましたが

なんとなくでも
今の自分が何を考えているのか
それを書き溜めておきたい気持ちに駆られたので
1時間ほどかけて綴ってみました

あ、
僕がこうなってしまった原因
もうひとつありました

【大いなる原因】
「面白かったです!」って
コメントしてくれる君たち

君らのせいやわ





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