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【4月21日 大井競馬 ブリリアントカップ】助手の馬場分析

皆様こんにちは、博士の助手です!
今週から南関、JRAの馬場傾向や分析の記事を書いていきます!
レースの予想をする上で「枠」「脚質」「適正」なども重要ですが、「馬場傾向」は芝ダート共に重要なファクターです。
お読みになり参考にしてください!

助手のTwitter
https://twitter.com/nakaya_jyosyu

開催期間や馬場状況によって傾向は変わりますが、まずは基本的なことから掴みましょう。


大井1900mダート特徴

コース形態

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右回りコースの外回り、コーナー4回のコース。向正面あたりからマクリがあると一気にペースが速くなり、長い直線を先行馬が粘るところを差し馬が強襲するシーンもあります。


枠順別傾向

大井1800mダート 直近1年の枠順別成績

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1枠の勝率が最も高いですが連対率、複勝率を見ると1〜3枠の内枠に大きな差はありません。外枠が有利という見方をする方もいますが、データからは内枠は若干のアドバンテージがあると読み取れます。


大井1800mダート 直近3ヶ月の枠順別成績

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直近3ヶ月に絞り込むと、1〜2枠の勝率が極めて高いです。ただし連対率、複勝率が最も高いのは2枠。中〜外枠は勝率が極めて低いです。




開催日程や馬場状況によりその傾向などは変化します。第2回大井開催(4月18日〜)の傾向を読んでいきましょう。


【大井1800mダート 4月18日、19日の分析】


4月18日大井1800mダート傾向
馬場:重

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4月19日大井1200mダート傾向
馬場:重

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【大井1800mダート今週の傾向】

今週の大井開催は1800mダートが3レース。馬場を踏まえても【4コーナーで外目3〜4番手が理想】。と言うことが見て取れます。
このコースが早々にレースが動き始めることを考えると内を通り過ぎるのも前の馬がバテ下がってきて捌けない場合はありそうです。
狙い目は内目の枠の先行馬のように分析ができます。


【ブリリアントカップ過去傾向】

2018年から重賞に格上げ。初年は2000mで行われていますが、ここではデータに加えて分析。

・過去4レース、全ての勝ち馬は4コーナーで2〜4番手。
・逃げ馬で勝った馬はいない。
・二桁馬番の先行馬の活躍が目立つ。
・9人気までの穴馬(脚質:先行もしくは好位差し)が絡みやすい。
・上位人気、特に1人気は【2.1.0.1】と崩れにくい。
・毎年8枠の
(脚質:先行もしくは好位差し)馬が必ず馬券に絡んでいる。


【ブリリアントカップまとめ】

今開催の馬場傾向、レースの過去傾向をなぞるとポイントとなるのは

スムーズな先行策が打てる馬

今開催の傾向からは内枠

逃げ馬は嫌う

外枠からテンの速い先行馬

この3点でしょうか。


対象馬は

レッドフレイ・フィアットルクス・ジョエル

この3頭でしょうか。

データと傾向の上ですのであくまで予想の参考にされてください、展開や馬の力を判断した上で最終予想を導き出すため

ブリリアントカップの予想にお役立てください!

それではまた週末にお会いしましょう!

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