【JRA土曜の馬場傾向まとめ】

2022年4月24日 03:27

皆様こんにちは、博士の助手です！
南関、JRAの馬場傾向や分析の記事を書いていきます！
レースの予想をする上で「枠」「脚質」「適正」なども重要ですが、「馬場傾向」は芝ダート共に重要なファクターです。
お読みになり参考にしてください！

画像付き解説は重賞フローラステークス対象の東京芝レースのみとします。
それ以外の会場は短評でまとめていますので参考にされて下さい。

日曜の雨の影響が気になるところですが、深夜天気予報ではそこまでの降雨量ではなさそうです。多少影響はあるとは思いますが土曜の傾向をおさらいします。

【東京】

4R　未勝利 2000m 16頭

5R　未勝利 1600m 18頭

8R　2勝クラス 1400m 14頭

9R　3歳1勝クラス 2300m 9頭

10R　3勝クラス（ハンデ） 1400m 18頭

開幕週で内が有利なのは間違いないが、基本的に立ち回り4コーナーである程度の位置を取らないと外から差し切れる馬場ではない。
4〜7枠の活躍が目立ったが、理由としてはパトロールビデオを見る限り、道中は最内を通るより1頭分ほど開けたところを通った馬が上位に来ていた印象。

狙い目は中枠ほどのスタート遅れがなく先行できる馬が狙い目。

過去5年では1・2枠の好走率が非常に高い。

逃げ馬の逃げ切りはなく、過去5年では2019ジョディーの3着のみ。

4コーナーで2〜5番手以内に位置を取る馬の好成績が目立つ。

上がり1位〜2位をマークできるような馬の好走率が非常に高い。

上記の条件にマッチしそうな馬は・・・

・エリカヴィータ
・パーソナルハイ
・マイシンフォニー
・ラスール
・ルージュスティリア（前走出遅れ参考外）

予想の参考にお役立て下さい。

以下、その他の会場の馬場傾向の短評です。

ダート
重からスタートし稍重へ、基本的には逃げ先行の活躍が目立つ。高速決着が多いためスピードに対応力がないと厳しい。8枠の活躍が目立つが、3〜7枠も遜色なし。4コーナーの位置取りの読み解きが重要。

芝
土曜も基本的に内の前有利の傾向。先週と大きな変わりはないが、土曜は特にスローペースの展開が多かった。マイラーズCもスローが予想されるので、道中の位置取りと隊列読みが重要。土曜は内目の枠の好走がやや目立つ。

ダート
終日良で逃げ先行が圧倒的優勢。日曜は雨の影響が気になるが、基本的には大きな傾向変化はなさそう。先週と変わり8枠の好走が目立ち、同じく5、6枠も好走率が高い。

芝
先週ほどではないが外差しも決まっており、土曜は逃げ馬が全滅。好位差しを狙える馬、もしくは上がり掛かりタフなレースが得意な馬が狙いめ。土曜は内枠の活躍が目立ち、どちらも好位かマクリ差しだった。

ダート
ハイペースだった6R（逃げ馬3着）以外は典型的な逃げ馬天国馬場。日曜も1700mの番組が多く組まれており、傾向的にも大きな変わりはなさそう。

それでは、日曜の競馬の予想や馬券に役立ててください！

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