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Asanaコミュニティ静岡vol.3 in 浜松 〜組織でAsanaを広げる方法〜

静岡県は東部・中部・西部と3つの地域に分かれており、第1回は静岡(中部)、第2回は三島(東部)で開催してきました。そして、年度末に第3回を浜松(西部)で開催することができました!!


今回は国際会議にも使用されるアクトシティ浜松のコングレスセンター会議室をお借りしました。
会議室の中はこのような感じ。前回の屋外とは一変して落ち着いた雰囲気の中での開催となりました。

概要

今回は、「組織でAsanaを広げる方法」というテーマで開催しました。
静岡県の西部地方は自動車を始めとした製造業が盛んな地域です。そんな
組織で発生するさまざまな課題に対応していくために、ITツールのチカラは欠かせません。一方で、仕事の進め方や課題の種類によって、使うべきITツールに向き不向きがあるのも事実。

シンプルで直感的な操作性を備えたタスク管理ツールAsanaは、どんな組織課題に向いているのか。どのように組織に広げていったか。事例を中心に、画面イメージや使い方デモも交えて、Asanaユーザーはもちろん、Asanaを知らない・使ったことがない方にも役立つ内容を企画しました。

アジェンダ

  • オープニングご挨拶 SBS情報システム/Asanaコミュニティ静岡リーダー 原田雅樹

  • ワークマネジメントツール Asana のご紹介 Asana Japan 長橋明子

  • Asanaのデモンストレーション Prodotto代表/Asanaアンバサダー 萩原雅裕

  • メインセッション:ヤマハ発動機のAsanaとの出会いとこれまでの活動について ヤマハ発動機株式会社/Asanaアンバサダー 佐々木博崇

  • ライトニングトーク①:Asanaの導入から社内展開について スズキ株式会社/Asanaアンバサダー 鈴木祐一

  • ライトニングトーク②:Asanaが私のBrain となるまでの軌跡 アッヴィ合同会社プロジェクトマネージャー/Asanaアンバサダー 渡辺秀之

  • ライトニングトーク③:フォームの便利な使い方 SBS情報システム/Asanaアンバサダー 堀池浩輝 

  • クロージング

今回メインで発表してくださったのはヤマハ発動機株式会社の佐々木さん。Asanaとの出会いから現在に至るまでの経緯を説明してくださいました。どの会社でも、最初にAsanaを使い始めるまでのハードルが高く、導入後の普及にも苦労されているようです。Asanaのことをよく知っている協力者の存在が普及へのカギになりそうです。

ライトニングトークで発表してくださったスズキ株式会社さんはAsanaのページでも事例紹介が掲載されていますが、今回は記事にも登場している鈴木さんが登壇されました。使い始めて数年でライセンス数3桁というのは素晴らしいですね。それでいて管理者は1名なのがすごいです。業務部門の改革意識の高いリーダーとIT部門が協力して導入を進めていくのがポイントとのことでした。アッヴィ合同会社の渡辺さんは、前回に引き続き導入から現在の利用方法についての紹介を、SBS情報システムの堀池さんは製造業での利用を想定したフォームの便利な使い方について紹介してくださいました。

発表後は場所を移動しての懇親会。ほとんどの方がそのまま参加してくださり、Asanaについてアツく語っていました(^^♪

懇親会後の記念撮影

次のイベントについての話題もあがり、グループディスカッションをやってみたいとか、黙々会をやろうなど、さまざまな意見が出ていました。そんな中、浜松地区から1名運営メンバーに参加してくださることになり、早速浜松開催で何かやろうという話で盛り上がっていました!

2024年度に向けて

まずは2023年度、東部・中部・西部の各地方で開催できたことを感謝いたします。2024年度は、アンバサダーの皆さんの意見を伺いつつ各地で開催できればと思っています。まずは、浜松で黙々会でしょうか…
意欲のあるメンバーでどんどん盛り上げていきたいと思いますので、静岡県内あるいはその周辺でAsanaを使っている方、あるいはこういう集まりが好きという方、是非ご参加ください!みんなでコミュニティを盛り上げていきましょう!


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