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S5構築記事と反省会

はじめに

ハカメモリーです。今期は運負けとプレミで最終レートが落ちに落ちましたが戦った結果なので後悔はしてません。来期に繋げるために構築記事を残そうと思います。

結果

S5最高レート:1923
S5最終レート:地獄の底

構築経緯

毎度のことながらウェーニバルが好きなのでこいつから組み始めた。
S操作、ステロ撒き、かつ迅速な退場ができて相性が良い起点コノヨザルも前期から引き続き採用。
ウェーニバルが止まってしまうパターンで1番多いのが相手に水テラスや草テラスを切られることなため、それに対する切り返しとしてフリーズドライを上から打てるテツノツツミを採用。
ここまででチオンジェン、ミミッキュ、カイリュー、ブーストエナジーでSをあげて来るテツノツツミ、ハバタクカミが重かったためどくびしを撒きつつ強制的に退場させてブーストエナジーを消費させることができるレッドカード持ちのキラフロルを採用。
レッドカードによりブーストエナジーを無理やり無効化できるためやれるのでは、と考え環境最速のドラパルトを採用。
最後にステロ、どくびしにより剣舞かげうちの圏内に無理やり入れる動きが強そうだと思い珠剣舞ミミッキュを採用した。

個体解説

ウェーニバル@しんぴのしずく
テラスタイプ:みず
特性:じしんかじょう
性格:ようき
実数値:171-172-101-×-96-138
技構成:ウェーブタックル、アクアステップ、アクアジェット、インファイト
概要:Sを+1でツツミ抜きまで振ってあとは耐久に割いた。割といろいろ耐えてくれる。今期はダメだったが、S1から型をコロコロ変えつつずっと走ってきた相棒なのでコイツともっと上にいきたい。

コノヨザル@きあいのタスキ
テラスタイプ:でんき
特性:やるき
性格:ようき
実数値:217-135-103-×-110-154
技構成:ステルスロック、じならし、ふんどのこぶし、いのちがけ
概要:メガネイーユイ、メガネツツミ、ゴーストテラバパオジアン、でんじはたたりめサフゴなどを意識してきあいのタスキにした。タスキ枠余ってたので。ステロを撒くか目の前の相手を倒すかの技選択が結構難しいポケモンだったため、来期以降ももっと使って練度を上げたい。

テツノツツミ@ブーストエナジー
テラスタイプ:みず
特性:クォークチャージ
性格:おくびょう
実数値:131-×-134-176-81-206
技構成:フリーズドライ、ハイドロポンプ、みがわり、アンコール
概要:この世は当てるか当てないかが全て。負けに直結する外しを何回もやらかしてるのでもっとドロポンを打たなくてよい構築を組んだ方がいいかもしれない。
ステロどくびしとみがわりアンコの相性はかなり良かった。

キラフロル@レッドカード
テラスタイプ:むし
特性:どくげしょう
性格:おくびょう
実数値:190-×-110-151-101-151
技構成:パワージェム、マッドショット、キラースピン、ニードルガード
概要:偉さの塊。ツツミにブーストエナジーのハバカミを後出しされることがしばしばあるが、ムンフォに受け出して退場させることでステロを再度踏ませることができ、どくびしと合わせて水テラスドロポンの圏内にまで無理やり入れることが可能。フリドラが読める場面ならばツツミも流せるし、タスキもちのパオジアンには受け出すだけでどくびしによりタスキ潰しが可能。
また、相手の先制攻撃からレッドカード発動、そこに出てきたカイリューやパオジアンにパワージェムで予期せぬ大打撃を与えられたりして強かった。

ドラパルト@たべのこし
テラスタイプ:ほのお
特性:すりぬけ
性格:おくびょう
実数値:163-×-95-152-96-213
技構成:たたりめ、かえんほうしゃ、おにび、みがわり
概要:おにびの枠はまもる、もしくはかなしばりの方が毒ダメージを稼げて良かったかも。若干火力不足気味で、ミリ残しで対面負けた場面がちらほらあったのでどくびしダメージをより稼げる立ち回りをした方が良かった。(レンタルはおにびがまもるになってます)

ミミッキュ@いのちのたま
テラスタイプ:ゴースト
特性:ばけのかわ
性格:ようき
実数値:131-142-100-×-125-162
技構成:じゃれつく、シャドークロー、かげうち、つるぎのまい
概要:ほとんど出さなかった…というか出せなかった。相手のミミッキュ、サーフゴー、カイリューにビビって選出しなかったがもっと出しても良かったかも。

立ち回りなどの解説と反省会

初手コノヨでステロ撒き+S操作、その後ウェーニバルで全抜きを狙うのが構築の軸。ラス1ミミッキュで確実に詰めるのも良かったが、ブーストエナジー持ちのテツノツツミやハバタクカミ、またテラスがわからないカイリューなどに対してレッドカードキラフロルで様子見ができたのが良かった。コノヨザルが初手いのちがけで1対1交換してステロを撒けなかったとしても、キラフロルによりタスキ潰しができるというのも良かった。キラースピンのステロ、やどりぎ回収まで含めて全てが偉いポケモン。
テツノツツミはドロポンを外して負けた試合が多いものの、水テラスドロポンの高火力、みがわりアンコなど偉い点が多すぎた。また相手のブーストエナジーをレッドカードで無効化できるため、交代をする選択肢を取れるのもかなり良かった。
ドラパルトはブーストエナジーを消費したテツノツツミの上を取れるのがとても偉い。またフリーズドライを誘発できる点、どくびしとたたりめのシナジーがある点もキラフロルと相性が良かった。
ただ選出がいまいち安定しなかった。この構築を組んだのが最終日当日だったため練度も低く、選出による負けがかなり多かった。また細かいプレミ、択負けによってどんどんレートが落ちてしまってそれに伴ってモチベも消えたため、次のシーズンでは早めに構築を完成させて練度を上げておきたい。
レンタル→0QJ1B6

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