画像1

夏風_夜空に花

初音ミクとダイナミック自演ズ
00:00 | 00:00
自分のキャリア史上もっともミックスが良くできたと自負しております
今回もノーナを目指しましたが無理でした(これもう書かなくていい気がしてきた)

鬱々しい内容に思えますが
これは日常に転がった、しょうもない人工物に対する、
だがしかし希望の歌です


歌詞↓

昼過ぎ 乱れた髪の毛さえ
なおす気もなく 重なった
身体と心は離れ離れ
それでもいいと 汚れてる

このまま世界が終わるなら
なんて素敵な消え方だ
きれいな心のけだものが
愛を貪り 繋がったままで


八月が終わる ぬるい風の中で
君の肌色を思い出す
僕の目を見て笑ってよ
すれ違うてのひら

また夏が終わる だるさだけ残して
君の口癖を思い出す
あいにく空は雨模様
ちらつく 街は やけにうんざりで


見えない 重さに苛まれて
知らないうち足が止まる
時間が止まったみたいだなと
虚勢を張る時間稼ぎ 


あの時全てが終われたら
なんて素敵な消え方だ
生きてく 本当の理由なんて
しらないほうがよかったな


八月が終わる ぬるい風の中で
君の肌色を思い出す
僕の目を見て笑ってよ
すれ違うてのひら

空に花が咲く けたたましく踊る
いらないもの振り払うように
街の色さえ変えてゆく
すれ違うてのひら

また夏が終わる すべて変わってゆく
見上げた空に夜風が吹く
花火色の空にざわめく
ちらつく街はやけに愛しくて

涙が出たのは
空のせいにして   
笑った

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?