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風呂場の黒かび軍団と、いざ決戦に挑む!

風呂場でのさばる黒かび、抹殺しようと挑戦するが、度々の敗北をきっしていた。この原因は武器選択が間違っていたのでは?

世間で売っているカビキラーの攻撃力不足ではなかろうか?

そこで、お掃除のスペッシャリスト、茂木和哉氏の知恵を拝借した。

氏が言うには、黒かびは生きている、だから塩素系漂白剤(例えば、ハイター)で抹殺すれば良い。 なるほど、今回は勝ち戦になりそうな予感がする!

武器は塩素系漂白剤・原液だ!、、、目指す相手はタイル目地に潜む頑固な黒かび。

その戦略は、厚めのキッチンペーパーを2㎝巾に切り、原液をつけて相手に張り付ける。そして1時間様子を見る。

但し、この武器は強力な両刃の刀であることに注意が必要である。

その対策は、手にゴム手袋をはめることで解決する。その対策を怠って深手を負っても拙者は関与いたしかねる。

1時間たった、、、相手の様子はどうだ?、、、、おおお、相手半分は拙者の攻撃に恐れをなして消えている、、、勝ち戦は勝ち切るのが難しい、、そこで新しいペーパーを繰り出して追い打ちをかける。

戦いは6時間に及んだが、わが軍が勝利をおさめた、エイエイオー、

問題はまだ残っている。それは壁に張り付く黒かび。

頑固ものではないが、油断は禁物。

再度、茂木和哉氏に知恵を借りる。

氏が言うには、原液を100倍に薄め、スプレーをすれば良いらしい。そして界面活性剤のない方が良い。なぜか?界面活性剤入りは残るので水洗いが必要。

と、言うことは界面活性剤無し(洗濯用には入っていない)なら、スプレーするだけで良いのだ!ふむふむ、、、但し、ここにも危険が含んでおる。

それは、スプレー攻撃して、そのスプレーに自らかからないことだ。これで自らを傷つけても、拙者は関与はしない。自己責任は世間の常識なのだ!

攻撃をしてから、ハタと気付いたことがある。拙者、10倍しか薄めていなかった。

しかし、結果オーライで、攻撃力が強く黒かび軍団はほとんど消滅した。

茂木和哉氏は、さらに防カビ燻煙剤で追い打ちをかけると言う。

拙者は、そこまで生命体を虐めて良いのか?可哀想だ。(面倒臭いだけなんでしょ!)本音を突かれてしまったが平静を装う。

今日は、大勝利だ、祝杯をあげよう!(お酒飲みたいだけなんでしょ!)グサっと胸に突き刺さる言葉、聞こえないふりをする。

黒かび軍団の反撃が来るかもしれない、、、、まあ、その時は再度決戦すれば良いことだ!

勝利の喜びに満ちて、沖縄泡盛、残波白は今夜もうまい! 3杯目お替り!







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