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歌舞伎町での都知事人気

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003162

風営法の取締強化での悲喜こもごも
S田 K吾
2006-11-16 11:00

石原都知事の提唱した「東京都迷惑防止条例改正条項」

その一環で新宿歌舞伎町での取締強化が行われ

客引き等が少なくなり少しは治安もよくなったと言われる昨今

そこで働く人々の声を聞いてみるとまた違ったドラマが見えてきます。

警察の指導のもと先月末ぐらいから

風営法範囲の営業をしだした

キャバクラでは

口々にキャスト(キャバ嬢)が不平を言っております

内容としては 今まで平日2時半まで営業していたのが
きっちり1時までの営業になり

当然時給としての収入は大幅ダウン

休み前などは4時まで営業

キャストは当然 石原都知事に対する人気は、、、

そしてそのキャバ嬢がよく行っていた ホストのお店では

深夜営業を辞め 早朝営業に切り替えるも

1時から早朝まで歌舞伎町で待機するのも辛く

行く回数が減る傾向に。

また歌舞伎町を稼ぎ場所にされてるタクシー運転手さん達も悲鳴が聞こえる

1時過ぎるとどっとお客さんが出るが
それに混じってキャバ嬢達もタクシーを使用

当然一般客は遠い地域が多いが
キャバ嬢たちはワンメーター圏内が多く

乗車拒否も出来ない運転者さんは稼ぎの減に悲鳴を。

従来ならまず一般顧客を送り
戻ってきた時にキャバ嬢と効率よく回転していたのが
効率悪くなってきたと。

一方キャバクラを利用するお客は
1時までと閉店時間が狭まり
入店時間が前倒しで、集中することにより
人気店等がいっぱいで入れないこともあり
困惑状態


これから忘年会・X'masシーズンで繁忙期を迎える歌舞伎町

風営法とお客のニーズを睨みながら時間延長もしながら
警察とのせめぎあいが続くでしょう。

今年の年末 歌舞伎町が注目です。

オーマイニュース(日本版)より

石原慎太郎都知事時代の歌舞伎町の様子がうかがえる記事。この頃は普通に警察官が立ち入りしていたようですね。