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今改めて“飲むなら乗るな 乗るなら飲むな”

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000001070

初心に立ち返って運転を
記者名 K池 H史

 去る8月25日に福岡市職員が起こした飲酒運転による交通死亡事故以来、全国各地で公務員によって引き起こされた飲酒事故が多発しています。今月に入っても、青森、大阪、兵庫、大分と重大事故を含めた公務員の飲酒事故が報道されました。

 恐らく、事故には至っていない飲酒運転は相当数に上っているのではないでしょうか。マスコミによる報道は「公務員による飲酒運転」に集中していますが、公務員であろうがなかろうが、飲酒運転した者に厳罰が下されるのはもちろんのことです。

 事故発生後に多くの加害者の口から出てくる言葉には共通点があります。「ちょっとだけなら大丈夫だろう」「すぐそこまでだから大丈夫だろう」といった、僅かな心の隙や油断が事故を引き起こしています。

 酔いが醒めた途端に、強く激しい後悔の念にかられているはずです。しかし、一度起こした事故は決して取り返しがつきません。被害者お呼びご遺族の人生はもちろん、加害者とその家族の一生も台無しにしてしまいます。わかっていながら…。

 是非、初めてハンドルを握り自動車を運転し、道路に出た当時を思い起こしてください。今から思えば過剰と言えるくらいの慎重さと用心深さで運転されていたのではないでしょうか。

 酒が入ると気が大きくなります。「ちょっとだけなら良いだろう」「自分の運転は大丈夫」と悪魔の囁きが聞こえてくることがあるかもしれません。

 そこは強く、自分の心に言い聞かせようではありませんか。飲むなら乗るな、乗るなら飲むな…と。初心に立ち返ろうではありませんか。

 かくいう私もドライバーの一人、明日はわが身にならないよう自制を心がけています。だって、たかがお酒で人の人生、自分の人生を棒に振って、十字架を一生背負って生きたいとは思いませんから。
2006-09-13 08:25

この記事にはコメントが5件つきました。

5 ひらりん 09/15 11:31
飲酒運転の処分厳罰に反対の記事、自治労がHPで削除
2006年09月14日21時22分
http://www.asahi.com/national/update/0914/TKY200609140321.html

自治労削除の件朝日新聞がニュースにしたが、朝日独自に調べたネタではないだろうから、「「勝谷誠彦の××な日々。」によると、」という転電のスタイルにすべきなのではないか。新聞がブログの後追いをする時代になった。
4 鵜鷺(あろ) 09/14 10:36
飲酒運転での死亡事故の多発で、業務上過失致死の量刑が軽すぎるとして法改正がありましたが、かえってひき逃げでの量刑との不公平が表面化しただけでした。そもそも、飲酒運転で死亡事故は事故ではなく、未必の故意による殺人罪として現行法ないで処理できるのではないでしょうか。車は走る凶器とも鳴るのですから……。
3 ひらりん 09/14 10:19
先日のコメントにあった自治労ホームページの件、いいわけがアップされました。
http://www.jichiro.gr.jp/topics/2006/0913.htm
2 Cane 09/13 19:01
昨日マスコミ数社が報道していましたが、危険運転致死傷罪として最高で懲役20年を科すことができる法律が施行されたあと、ひき逃げが増加しているそうです。酒酔い運転で人を轢いても、トンヅラして酔いを覚ましてから出頭すれば、道交法によるひき逃げの罰則は最高で懲役5年以下だそうです。
酔っぱらって人を轢くのも悪いが、すぐ救助すれば助かるかもしれない被害者をほったらかしにして、保身に走るドライバーの方が人間的に許せないと思います。
しかしこんなことになることは、すこし考えればわかります。危険運転致死傷罪の法律を作った方々は想像力が欠けていたと思います。正当な理由が無くひき逃げして被害者が死傷した場合は、危険運転致死傷罪と同等以上の罰則にしなくては、ひき逃げが増えるばかりじゃないですか?
今の世の中、車道近くの歩行者は、身の回りに最大の注意を払わないと、とんでもないことになりかねないですね。
1 ひらりん 09/13 16:38
公務員の飲酒運転が社会問題化して綱紀粛正をもとめられる風潮の中、自治労が、とんでもない記事をホームページに掲載、それを削除し証拠を隠滅するという事実が発覚した。このネタは勝谷誠彦のネタなので記事として投稿はできないがコメントで紹介する。
「勝谷誠彦の××な日々。」で、勝谷氏が、当該記事の削除を懸念されていたのだが、現在削除が確認された。
http://www.diary.ne.jp/user/31174/?
上記の日記にその記事についてされており、記事主は自治労は削除してしまうのではないかと示唆していたので、さっそく自治労ホームページを覗くと、やはり削除されていた。日記によるとwebのキャッシュデータを取っておられた方がいるとのことで削除された内容が見ることが出来る。
http://megalodon.jp/?url=http://www.jichiro.gr.jp/question/horitsu_sodan/200505_no713.htm&date=20060911215726
この記事自体問題があるのだが、説明、反省の表明をせずに記事を削除し証拠を隠滅しようとする自治労の体質に問題はないだろうか。

公式がやらかすのは割合多く見かけます。ほとんどの場合は担当者の思慮が足りないせいですが、まれにそこの総意だったりすることがあるのでそういう場合は格好のネタになります。具体例をあげるとR納豆とか。