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日本は常任理事国になれるのか。

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003047

A崎 S一
2006-11-11 13:22

 次期国際連合事務総長への就任が決まっている韓国のパン・ギムン外交通商部長官が日本の核武装論、そして日本の常任理事国入りについて語った。
これは、6日にJNNが行ったインタビューで語ったものでパン・ギムン氏は日本の核武装論について「日本の一部の世論や政治家の間で核武装論議が出ていることを憂慮しています」(次期国連事務総長、パン・ギムン氏)さらに、パン氏は、日本の政界の一部に核武装論が出ていることについて、国際社会において責任ある立場の日本が十分に配慮してほしい。」と語り、日本の常任理事国入りについては「日本の常任理事国入り問題に関連して、北東アジアにおいて周辺国からの信頼を回復することが大切だ。」と繰り返した。以前パン・ギムン氏は日本の国連安保理常任理入り問題について「ひとまず地域内の隣国に信頼・尊敬されてから、これに基づいた指導力を証明すべき」と語っており日本の常任理事国入りに関しては基本的に以前と同じく否定的な立場を変えていないことがうかがえる。
 以前から日本の常任理事国入りに反対してきた韓国は「意志を共有する会(Like-Minded Group)」なる団体の力を使い日本の常任理事国入りを阻止しようと画策してきた。「意志を共有する会」は国連のアナン事務総長が提示した安保理拡大再編案のうち、常任理事国を増やさないモデルを支持しながら、安保理拡大再編は、国連加盟国が合意した上で進めるべきという立場をとる国が作っている団体で、現在、韓国とイタリア、アルゼンチン、パキスタンなどが参加している。
 このような団体を利用してまで日本の常任理事国入りに反対しようとしてきた韓国の外交通商部長官が国際連合の事務総長になったということで日本の常任理事国入りはかなり難しいといえるだろう。しかし、次期国際連合事務総長となるパン・ギムン氏にはあくまで中立的な立場で日本の常任理事国入りについて考えてもらいたいものだ。

オーマイニュース(日本版)より

なれません。日本は敗戦国だから。

(以下全削除)