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ネットショップって・・2

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000000378

記者名 F田 Y久

ネットショップって・・2

調達能力(商材を見極める能力・購買能力)がネットショップの運営にあたって最も重要なことは「1」で解説させていただきました。ちょっと視点を変えて・・インターネットショッピングをされるお客様とはどのようなユーザーでしょうか?もちろん商材によって老若男女の購入層は違ってきますよね?しかし大原則を元に考えて見たいと思います。
1、 パソコンで文字が入力できる。
2、 インターネットをやっているという自覚がある。
細かいことは差し置いて、僕は上記の2点だと思います。当たり前のこと?ですよね・・
でもその当たり前のことができない方は意外と多いのです。(できないことを侮辱しているのではありませんので誤解のないようにお願いいたします)インターネット全体でインターネットショッピングという分野を考えた場合に、個人的な意見ですがまだまだ発展途上だと思います。この数年間で劇的に通信インフラは発達しました。それによってネットユーザーが増えたので、ネットで買い物をする人間も増えただけ・・っていうのが正直な感想です。日本はアメリカと較べて個人でのEC(ネット取引・ショッピング)は7分の1程度しかありません。2005年ベースで3.5兆円です。もちろんこの数字だけを見れば多いじゃないか!という感覚はあるでしょう。しかしパチンコ業界と較べると10分の1の現状です。要するにネットネットという代名詞にあやかって通信インフラの活用を行っている老若男女の大半は若男女(年齢の定義は難しいですがここでは30前後が若と定義します)が生活端末の一部してネットを活用しているにすぎないのが現状なのではないでしょうか。別にそのこと事態を問題にしているのではありません。僕が問題にしたいのはインターネットショッピングってパソコンのスキルが結構必要になるってことなんです。気軽にネットでお買い物ってなる日がほんとにくると思いますが?
本当の意味でネットショッピングっていう行為が日本に浸透するのは10年?後だったりして・・
しかしそのころには消費税が○%!!で、ものが売れなくなってった! っていうオチはない?
そんなことを忘れさせるような価値提供をユーザーに示せる物品を継続して販売する??
ネットで・・・?今のJapanese にはそんなことは夢物語に等しいって感じています。
ネットの中の経済の仕組みを教えてないのですからそんな人間が出てくるわけがない。(可能性の問題)
だって、教える側が教えられる側より知識がなく、教える側がそのことに気がついたときにはもう教えられた側は、とっくに成人・・・ いちばん重要な時期に何にも学べない・・・悲劇ですね。
もう手遅れっていうことばっかりいうのも無責任なんで・・・ インターネットの教科書(得意?)でもさっさと作って国家レベルの学習体制を敷かないとホントにやばいと思います。たかがインターネット?そのインターネット戦争が起こったらどうします?日本は世界でもトップクラスの通信インフラです。(NTT様のお陰?)なのに・・・ 使用者のレベルは?教育の問題以外にあるんでしょうか?
2006-08-30 12:25

ニュースのたね記事です。

スマホで動画の編集さえできてしまう世の中ですからPCを持つ必要はないのかもしれませんね。