環境に優しくても、家計には厳しい
引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002136
「環境にやさしい」という付加価値がついているので価格が上がるのは当然かと。たとえばうちの電気料金ですが、
「再エネ発電賦課金」という名目で太陽電池パネルによる太陽光発電や風力発電などの「再生可能エネルギー」発電施設への補助金(発電した電力の定額買取)を徴収されています。これが環境にやさしい課金ですね。
なお、太陽電池パネルによる発電は日照がないと(曇り空でも)ほぼ発電量はゼロ(に等しい)ですし、風力発電は風がないと発電しません。当たり前だよなw それで日本国内の電力実需要をまかなえるなら何も文句はありませんが、そのためには(ざっくりとした計算ですが)熊本県1県分ほどの山野を全部切り開いて、つまり全部の木を切って太陽光パネルで埋めないと無理です。熱海では木を切ってソーラーパネルを設置したすぐそばで大規模な土砂崩れが起きましたねw
平野部に設置しろという意見も聞こえてきますが、道路やあなたの家の庭、学校や河川の上も全部太陽電池パネルで覆い尽くす気ですか? 正気なの?w 田んぼの稲にも水が行かなくなりますが?w 食糧はどうすんのよ?w
先日の大きな地震で関東近辺の電力供給が逼迫しているようですが、太陽光発電や風力発電が需要をまかなえていますか? はっきり書きますが太陽光発電は自己満足に過ぎませんよ。宇宙に発電衛星をバンバン打ち上げてほぼ常時発電可能になるならば話は別ですが、現時点ではただのおもちゃです。まだ各ガス会社の燃料電池のほうが現実的ですわ。
太陽電池パネルの大規模な生産国がどこかちゃんと調べてみるといいよw
ちなみに補助金額が下がってきているとはいえ、再生可能エネルギーの普及に補助金を出すと決めたのは悪夢の民主党政権なw
ドイツのシュレーダー元首相とロシアの天然ガスをドイツへ供給する話(付随して原発廃止&環境保護活動の活発化)とほぼ比例した話が日本でも現在進行系ですよというお話ね。たまにはこんな感想もいいでしょw