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日韓首脳会談の隠された真実

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002324

歴史認識に固執する盧武鉉大統領
A崎 S一
2006-10-12 22:06

北朝鮮の核実験の影響で、日本のメディアであまり取り上げられることのなかった9日の日韓首脳会談の詳細が徐々に明らかになっている中で驚愕すべき事実が伝えられた。
 冒頭、日本の安倍晋三首相が韓国の盧武鉉大統領に、北朝鮮の核実験に対し日韓共同で抗議声明を出そうと提起したところ、大統領は話をさえぎり靖国神社参拝など歴史認識問題を約40分にわたって論じ、共同声明も見送りになっていたということを10日、首相同行筋が明らかにした。
 その後、韓国側は、核実験と歴史認識問題を合わせた共同声明を逆提案。日本側は「声明にこだわっているわけではない」と断ったという。
 日本のメディアの報道を見ると、協力関係の強化や北朝鮮問題に対して共同で対応していくことを確認し合ったものだという印象を受けるかも知れないが、この報道を見るとどうやら今回の日韓首脳会談もそう簡単なものではなかったというのが現状のようだ。
 そもそも、今回の日韓首脳会談は韓国にとっては靖国神社参拝問題、歴史認識の問題、竹島領有権問題などで完全に冷え切り、また反日政策を行った結果、自ら外交的に行き詰まらせた日韓関係の改善にあった。また、韓国にとっては日本の首相が交代したことはその絶好の機会であったことは韓国メディアの報道を見れば間違いないであろう。
 しかし、そのような中で突如、北朝鮮の核実験が行われたため日本側としては「日韓関係改善」をどうするかより「北朝鮮の核問題」をどうするかの方が急務になっていたのは想像に難くない。 
 ところが、このような中でも過去の歴史認識問題に固執し日本側の共同の抗議声明文の提案をけった盧武鉉大統領には現実が見きれていないとしかいえないだろう。韓国にとっても隣国の核実験は決してどうでもいい問題ではないはずだ。その問題に対しての話し合いを中断し約40分にわたって
歴史問題を論ずるといった行動を行い、自ら歴史認識の問題に固執していることを露呈した盧武鉉大統領に今回の北朝鮮の核開発問題の対応ができるのか大いに疑問であるといえよう。

オーマイニュース(日本版)より

そういえば前の韓国大統領、文在寅氏もこれまでの多くの例に漏れず逮捕・収監される見通しです。

歴史、とくに中国史を嗜んでいる方には耳馴染みでしょうが、新しく王朝が建った時(すべてではないにせよ)前の王朝の血統を根絶やしにするのは当たり前のことでした。小中華である韓国は正しく伝統を引き継いでいるというわけですね。さすがに一族郎党全員処刑というわけにはいきませんので「社会的死」を与えることで代用している、というわけです。

盧武鉉氏の意志の正当な後継者である文在寅氏の大統領退任はとても残念な出来事です。もし可能ならばもう一度韓国の大統領となり、日本と韓国の正常な国交関係をより強くしてもらいたいものです。