引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003254
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当時の編集局の事情は外から推察するしかないですが、投稿本数に対して編集者の数が足りていないなら、その日に投稿された記事のうち取り上げるのは編集者1人で2本まで、他は全部「ニュースのたね」へ掲載という方向でもよかったのではないかと思います。どの投稿を取り上げるかは早い者勝ちにすれば編集者同士でより良い投稿を見る目も養われるでしょうし。その場合編集者名の掲載は必須になりますが、長い目で見れば「この編集者さんに取り上げられたから記事を読んでみるか」となることも考えられます。
左派思想の記事が多く掲載されるというのは単純にそういう投稿のほうが多かったという旨の発言が後日出ていましたので、実際にそうだったのだろうと。当時2ちゃんねるに住んでいた人で何か、例えばネトゲだったり趣味だったりの情報を発信しようとしていたなら既にブログでやっていたでしょうし、ブログに手が出なかった層の人たちが鳥越俊太郎編集長(当時)の名前で日本版オーマイニュースに投稿してみようという気になった、というのが的のど真ん中を射ていないとしても大外れはしていないと思います。
記者さんの書かれた『鳥越編集長について「客寄せパンダ」と言ったのはこの私です。』についてはわたしも同意します。良い意味でも悪い意味でも。