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若者の仕掛けで「まちづくり」
引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002172
福崎町制50周年記念事業で32台の屋台集合!
M岡 T康
2006-10-08 08:43
兵庫県神崎郡福崎町が町制定50周年を迎えるに当たり、町3地区(福崎・八千種・田原)の中の田原地区青年団から、町内全部の屋台(32台)を集めたいとの希望が出た。
この声は、日を増すごとに町内に広まり昨年夏7月から「福崎町制施行50周年記念じ゛ぎょう計画実行委員会」にも4名がメンバーとして参画。
全国的にも例のない大イベントの為、自治会、婦人会、老人会、PTA、子供会、一般公募と町が事務局として委員会を開催し議論を重ねた。
明石の事故以来警察当局からの指導も厳しく、会場・運行経路・練り合わせ等々困難を極めた。
10月7日当日は、時折小雨が降るも観客17500名が参加し、心配したけが人も無く素晴らしいものになった。
さらに素晴らしいのは、このことを契機に若者が「まちづくり」に参画し無ければ成らないとの意識を持った事である。
古い体質の田舎町で、特に観光資源や特産品が有るわけではない。
柳田国男ともちむぎ麺がわずかに知る人ぞ知る状態である。
例に漏れず、行政は全員参加を歌いポーズを取るだけである。
3期にも渡る共産党の町長は、全国区的にも珍しい。
ともあれ、ようやく若者が一歩を踏み出した、今後に期待し応援釈迦に説法増やしたいものだ。
表現の細部でおかしな個所が多々ありますが、町のイベントとして盛り上がったなら結果オーライでしょう。例の流行り病で盆踊り、秋祭りなどの中止が長引いていることもあって、できるところから以前のようなイベントでまた楽しい時間を過ごせるようになればいいですね。