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「美しい国」の第一歩は、10月初旬の韓国・中国訪問の実現

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000001966

佐々木 伸彦
2006-10-01 10:35

安倍内閣は、発足後「日韓、日中首脳会談の早期の実現。できれば 10月上旬に韓国・中国を訪問したい」と外交方針をあきらかにしました。「美しい国」の第一歩は、10月初旬の韓国・中国訪問の実現です。

この成功・失敗は、安倍内閣の外交能力・センス・常識の判断の基準になります。日本の観光客がビザなしで訪問できる相手国には、日本の首相も訪問できることは当然です。その首相が 10月初旬に訪韓・訪中を実現したいと希望しているのですから、実現することが期待されています。

しかし、一国の首相が相手国を訪問するのは、両国の関係を前進させようということが前提となります。基本的な姿勢が「侵略戦争・植民地支配の正当化」であれば、関係の前進は期待できず、受入国が訪問を歓迎しないことは自然です。

安倍総理が「10月初旬の訪韓・訪中の希望の表明」は、「侵略戦争・植民地支配の正当化」の放棄であれば歓迎できますが、その放棄をしないで、正常な外交でできると考えているのであれば歓迎できません。

オーマイニュース(日本版)より

ん~、この「植民地支配」が日韓併合のことを指しているのでしたら、「併合」であって「植民地」支配ではありませんよ? この併合についても「形式上は」国際条約に則っており、当時の大韓帝国から”提案”されている状況でもあって何も問題はありません。当時の大韓帝国の状況、その前の李氏朝鮮の朝廷内の状況などをもう一度勉強しなおされてはいかがでしょうか。

金玉均氏などお勧めの立派な政治家だと思います。閔妃とかも面白いかもしれませんね。