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ウィーンの教会前での出来事

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003118

聖なる子どもたちと社会の壁
F田 Y紀
2006-11-15 07:10

 11月、ウィーンの街にはクリスマスの飾りの準備や、プレゼントの下見などで、多くの人が訪れています。同様に、子どもたちには、ひと足早いクリスマスのセレモニー。

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ウィーン市内の教会前
撮影者:F田Y紀

 街の教会には、多くの子どもたちが灯籠を手に、集会に訪れてきます。神父様は、黒い神父服を真っ白な聖礼服に着替え、子どもたちを迎え、祝福を唱えます。

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灯籠を手にする子どもたち
撮影者:F田Y紀

 このようにあたたかな式典が行われる中、教会の前の大通りでは、デモ行進が行われました。多くの若い人が、多くの警察に取り囲まれながら、旗を片手に中央通りを闊歩しました。このデモは、危険性はないのですが、他の国から渡ってきた人を中心に、社会利益や、人権を求めるもののようです。小さな片手に灯籠を持ち、祝福を迎えた子どもたちの前には、既にこのような現実が広がっているようです。

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デモ行進
撮影者:F田Y紀

(ウィーン在住)

オーマイニュース(日本版)より

※引用文中【画像省略】は筆者が附記


この記事についたコメントは3件。

3 jukijuki 11/23 07:46
子供の表情、次は。
移民問題、深刻ですね。

2 クリストファー・エリクソン 11/16 01:36
確かに一足早いですね。11月から始まっちゃうものなんですか?

教会の写真がもっと見たいと思いました。子供の表情とか見られたらな。

1 甘粕正彦 11/15 23:35
手に手に灯籠を持つ子どもたちが可愛らしい。

しかし移民問題はかなり深刻なようですな。
ちょっと前だったか移民排斥を訴えて極右政党が台頭してきたと日本でも報道があった記憶があるが。


クリスマスの飾り付けはもういろいろなところで始まっていますね。もう少ししたらイルミネーションで飾り付けされた住宅もちらほら目立つようになるかもしれません。

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逃げたようですし、追う人も少ないかな。わたしはスルーします。