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韓国政府、残念な北朝鮮対策
引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003149
A崎 S一
2006-11-15 19:12
日本が酒やたばこのほか、牛肉、自動車、キャビア、トロ、香水、時計、革製品など24品目のぜいたく品の輸出禁止を決定し、北朝鮮に対する圧力を強めている中で、韓国が米国主導の大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)に事実上、参加しないことを決め波紋を呼んでいる。
これは韓国政府が13日に発表したもので、この大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)だけではなく国連安保理の対北制裁決議案についても、コメ、肥料の支援は中断するが、金剛山観光、開城工業団地事業は継続するとした報告書を13日付で国連安保理に提出したということだ。
この報告書には、ミサイル発射後の対北政策とほぼ同じ形のもので核実験による「対北制裁色」はほとんど見られないものとなっている。また国連で決議が販売と移転を禁止されていてすでに日本は輸出禁止を決定した「ぜいたく品」についても「情勢をみてリストを作成する」と言及するにとどまっている。これには来年末に大統領選挙を控え、親北反米の支持層の獲得を目指す盧武鉉大統領の考えを反映したものと見られている。
また、金剛山観光、開城工業団地事業の継続は核実験の影響で破綻をきたしていた太陽政策の継続も意味しており、核実験直後に盧武鉉大統領の行った太陽政策を打ち切るとの意図を感じさせる言動は結局、その場限りの言動となってしまい韓国の北朝鮮への「同民族愛」を露呈した。
今回の韓国の決定に対しアメリカは「韓国の決定を尊重する」としながらもこれから韓国が立場を変えれば歓迎するという話を付け加えながら不満を表明し、足並みをそろえつつあった各国の対北朝鮮制裁の足並みを乱す韓国の対応に不満を示した。
対北朝鮮政策にほころびを感じさせる今回の韓国の対応が今後どのような影響を与えるか注目される。
この記事が掲載された当時の大統領は我らが盧武鉉氏です。(削除)
(削除)
わたしは今でも盧武鉉氏と文在寅氏の熱狂的な支持者ですよw たぶん他のネトウヨと呼ばれてた人たちも、わたしと同じく熱狂的に両氏を支持していると思います。