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死にたいと思ったあなたへ、自殺3万人の時代に告ぐ

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002607

M原 S
2006-10-23 18:55

死にたいと毎日思ってるあなた、リスカ(手首をナイフで傷つけること)、アムカ、OD(オーバードーズ)がやめられないあなた。死にたくなるには、それだけの心理的要因があるのを知ってますか?

 あなたは朝から1日何してましたか?それを振り返ってみてください。働いている人や学生は仕事や勉学のモチベーション維持のためにビジネス書や自己啓発書、自己啓発セミナー、小説などに投資を日々していろいろな工夫を人知れずしてます。

 つまり、死にたいと毎日思ってるあなたは、死にたいというモチベーションを維持するために、毎日何かをしてるということになります。朝から1日何かしていて心にまいた種は発芽して、あなたの心に影響を与えます。
どうですか?思い当たる節はありませんか?

 また外部の影響もあります。今日来たメール、郵便、今日会った人、毎日顔を合わせてる人、インターネットからなにがしかの影響を受けて、あなたは毎日生きているんです。今日来たメールを見て、急に死にたくなることはありませんでしたか?

 自殺願望と言う問題を解決するには朝からの今日1日の出来事、あなたがしたことを振り返って次からは同じことをするまいと決意することから始まります。外部の影響で死にたくなったら、対策をたてねばなりません。
外からあなたの心にまかれた種はすぐに発芽してしまい、死にたいという気持ちにさせますが、寿命が来るまで生き抜くという決心をするためのモチベーションを出すために勇気の出る書、自己啓発書、小説、偉人伝などを読むなど創意工夫をしてください。

 死にたいというネガティブな希望を打ち消すためには、寿命が来るまで生き抜こうという光を灯すことです!!寿命が来るまで生き抜こうという光を灯す行動を今すぐに起こしてください。そうすれば、死にたいという気持ちに勝利します。

 死にたいあなたがカウンセラーを自称して、同じ自殺志願者にカウンセリングをしてもいいんです。また、自分の信念とか、学んだこととか、感動した映画や本の中身をメルマガとして創刊するとか、ブログとして伝えるとかでもいいんです。何かやってみましょう。

 そうすれば道は無数にあります。そうすれば道は必ず開けます。経営の神様とまで言われて成功された松下幸之助さんの著書の中に『道は無限にある』 というのがあります。サブタイトルは「きびしさの中で生きぬくために」とあります。彼は、こんな本を出してますが自身、松下電器の経営をしていて血の小便が出たことがあるそうです。そういう厳しい人生を生きてきた人の出した本です。

 歴史に名を残した音楽家ベートーベンは子どもの時から飲んだくれの音楽家の父の厳しい英才教育を受けて音楽家として成功しましたが、難聴にかかりハイリゲンシュタットの遺書というのを書くまでに苦しみました。三重苦を乗り越えたヘレンケラーは言いました。幸せの扉が1つ閉じるとき別の扉が開くが、誰もそれに気づかないと。あなたは、その扉に気づくまで自殺願望対策のために行動をしましょう。

 苦しんでるのはあなた一人じゃありません。みんな口に言わないだけで、本当は毎日生きるだけで手一杯なんです。ファイトです!!あなたに光あれ!!私と共に人生に勝利しましょう!!

オーマイニュース(日本版)より

方向性はアレですが、こういう前向きな記事はスキです。