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映画「愛と死の間(はざま)で」を見て
引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/draft/20070410/404
calla(2007-04-10 16:00)
最愛の女性を失った男性が、その心臓を移植された女性と恋に落ちるというストーリーは、アメリカ映画「この胸のときめきを」、韓国のTVドラマ「夏の香り」と同じという。私はアメリカ映画の方は見ていないが、韓国ドラマ「夏の香り」は大好きだった。
ところが、ドラマとこの映画は全然違った。ドラマの方は主人公の男性が、心臓を移植された女性を好きになって、自分が彼女を好きになったのは心臓のせいではないかと苦しむ。映画はそうではない。心臓のゆえに新しい女性を好きになるのだ。
その女性があとわずかの命と宣告され、救いがないように思われた最後。悲しいはずなのに、見ていて救われた。じんわりと感動する、そんな映画だった。
映画には感動し、一方では設定が一緒でも、いくらでも全然違う物語が作れるという可能性にも感心した。
これも塩漬け記事です。投稿日はおそらく2006年8月30日の夕方。
ラピュタとナディアみたいなものですかね。WOWOWでやってれば見ようと思います(定型感想文)。