引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002344
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ノーチラス研究所は現在も鋭意活動中です。全世界から核兵器をなくすことは究極の目標としては正しいのですが、このピーター・ヘイズ博士の論は現実を見ていないように思われます。
で、上記イベントに関しては主催の長崎大学が出したプレスリリース(PDF)のほうがもう少し参加者についてくわしく書いてありますね。
「北東アジアにおける核使用の可能性:核リスク削減にとっての示唆」
報告書(英文)発表について
閑話休題(本来の意味で使用しています)。
「いわゆる従軍慰安婦」問題についての日韓合意がなされた当時、どちらかといえば安倍晋三総理(当時)の決断に対して反対の声が大きかったように思います。(もちろんそうでない意見も見受けられました)
執筆者がちょっとアレな人であることは脇に置いて、大きな流れは上記記事の通りでした。”あまり歓迎されない”決断が当時の岸田外相(現首相)と尹外相の間でなされましたが、事前の予測通り韓国側の一方的な合意破棄により、この決断は高い評価を得ることになります。
日本版オーマイニュースに掲載されたこの記事に戻ると、この記者さんが書いた「6カ国協議は死んだ」は間違いです。言葉は悪いですがアリバイとしての機能は現在も維持し続けています。食糧支援もした、核開発放棄の見返りとして化石燃料の支援や軽水炉建設支援(中止)も行なった、複数の国家を交えて真摯な話し合いもした、というアリバイですね。
そうした「約束」を北朝鮮は全部一方的に破棄して小型核弾頭を複数所持し、大陸間弾道ミサイルを持とうとしています。
約束というのはルールを守ることです。「武力による現状変更を許さない」というルールを守らなかった国がどうなるかよく見ておきましょう。あ、そうだ。デフォルトおめでとうございますw>某侵略国さん