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文化祭で感じた絆

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=0000000002874

地域の力が困難を乗り越える
O野里 M枝
2006-11-04 13:21

 11月3日の文化の日は各地でいろいろな催し物が行われたことと思います。今年3月まで子どもが通っていた中学校でも文化祭が行われました。学校までの道すがら、家の庭や道端の菊が上々の天気に映えていました。

 子どもが通っていた頃はPTA役員をしていてゆっくりと展示作品や舞台を観ることができませんでした。そこで、当時の役員仲間と観に行くことになり、お邪魔しました。

 学校名物はたくさんありますが、その中でも和太鼓は圧倒的な迫力があります。バチの一打一打がお腹に重く鋭く響いてきました。ここまで指導された先生にも敬服しましたが、ついていった子どもたちも素晴らしいと思いました。使用した太鼓は町の各自治会と個人からお借りしたということでした。

 今、学校と地域のつながりが希薄になりつつあると言われる中で、ここでは文化祭をはじめとした行事をいくつも行う中で、目には見えないけれど絆があるように思います。当然何か問題を抱えていたり、これから起こるかもしれません。でも、地域の方やPTAのOBやOGが大勢関心を寄せ、協力していこうとする意識があれば、困難があっても乗り越えていけると思いました。

オーマイニュース(日本版)より

この記事についたコメントは1件。

1 惰眠癖 11/05 01:23
学校と地域とのつながりの重要性が、十分に認識された学区なのですね。
絆をつくっていく先生や父兄の方々の姿を、もう少し具体的に伝えていただければ、と思いました。


何らかの困難に直面した時に当事者が向き合うことが第一。当事者の手にあまるなら他に助けを求めるのが第二。必要な時・場所・人に手を差し伸べられるよう手段・仕組みを整えるのが第三。そのような問題が起きるだろうと事前に想定しておくのが第四。第五にどこで何が起きているのか広く情報を共有しておき些細な違和感にも気づけるよう衆知することが大事。

新聞・テレビ等旧来のマスメディアのもつ役割は情報共有でした。過去形なのは今その役割を担っているのはインターネットのいわゆる集合知だから。ノイズが多い、誤った情報も多々見られる等インターネットに否定的な意見もかなり聞きますが、インターネット以前にもイエロージャーナリズムってありましたよ? 記者クラブをはじめとした既得権を含めた取材力ではまだまだ旧来のマスメディアに圧倒的に軍配があがります。ただね、広告の出稿先の媒体が新聞紙面やテレビCMからウェブ(Youtubeなど)へシフトしているのは間違いのない事実です。

きちんと儲かる仕組みが整えば(Google一強が打破されれば)おそらくあっという間に状況は変わるんじゃないかな、と思います。Bingかのぉ。

女性自身だとかの雑誌はなくならないだろうけどw 性欲とか金銭欲に直結した記事は面白いからねぇ。出歯亀だとかピーピングトムとか洋の東西を問わずずっと好まれるコンテンツですものw 川に落ちた犬を棒でたたく人はいなくなりませんよ。


『タイプマスター』なんてタッチタイピングソフトを覚えてる人いるんかいの?www わたしは『タイプマスター』で矯正しました。ブラインドタッチって表現も久しく聞かなくなったねぇ。