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教育改革と安部政権

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000001990

N野 O
2006-10-02 08:53

      教育改革と安倍政権


安部政権は教育改革を1番に打ち出した。官僚任せの教育改革はこれまで彼らが現場を知らないので彼らの政策が的はずれの土素人教育改革であった。教育改革は現場の声を聞くことである。官僚たちは上からの押しつけの上位下達でであった。
安倍政権の教育改革は現場の声をよく聞くことである。
日本社会を見てみると青色ダイオードの中村博士が言っていたように文科系支配の社会であり、アメリカのような理科系支配の論理的な思考をする社会ではない。
この転換が教育改革の基本政策であろう。かアメリカは社会が論理的に動いている、日本では裁量行政が行われシステムが大ざっぱであり100年前の時代に合わないような法律体系が現在も使われている。
教育改革はこのことと深く関係しているしている。日本の年金制度は生活保護家庭より低い年金しか受け取れない年金であるからボロ年金であるから若者たちはそのことを見透かして年金サイド制度からドロップアウトしようとする。プロ野球にしてもアメリカでは主力選手の年金は1億円である。これは文化系支配の日本社会において裁量行政や大ざっぱ行政やでたらめ行政が行われてきたためである。
日本の古い社会は論理的思考を嫌いに排除している、それが青色ダイオード中村博士の発言となって現れている。岐阜県では何百人もが隠し金にかかわり。福島県では知事の弟が、天の声として談合を取り仕切っていたらしい。知事の弟はいつの間にか神様になっていたのであろうか。このいい加減さが日本社会の伝統的な文化系支配社会から来たものである。
このようなことは氷山の1角であり明治以来の日本の社会の伝統である。法律体系にしても人を殺しても彼らを守るのが日本の法律の明治以来の伝統であり被害者は泣き寝入りしなければならない。このような問題は教育問題や年金問題などによく表れそのようなものを信じていたが気が付いたときにはすべてをむしり取られる。だからニューヨークヤンキースの松井選手がアメリカに渡って理科系社会の支配する年金制度に加入して人間らしい生活を取り戻そうとしたのである。
文科系支配がいかにでたらめなものである日本国民の利益にならない日本社会のこのような結論が証明している。また私の知人で台湾からの留学生やさまざまな国の留学生のたちに対してどの授業がをわかりにくいかと聞いてみたら国語と英語の授業だと言っていた。つまりそれは文科系の教科でありそのものがちんぷんかんぷんなのである。彼らは数学や科学は非常に分かりやすいと言っていた。日本の文化系はこの様なとこにも現れている、外国人にもわかるように改革する必要がある。

オーマイニュース(日本版)より

うん、論理がメチャクチャですね。理系は神、文系はクソ。なんだそりゃw わたしも山椒魚の気持ちはわかりませんが、社会を維持するためにはルールは必須ですし、それが法律というものでしょう。また年金やら報酬(年俸)も引き合いに出していますがいくら支払うか価値を見定めるのは経済とか経営とかを勉強してきた人だろうと思います(もちろんそうでない場合があることは承知しています)。で、記者さんは勘違いをしているようですが経済とか経営って文系じゃなく理系です。統計やら確率、偏微分方程式を解かなければならない場合も多いです。英文学やら国文学を文系のイメージとして持っていてその延長として経済学を認識していたのでしょう。

文系であれ理系であれバランスよく学習していったほうが物事をとらえる幅が広がってよいと思います。できれば物理・化学あたりをがんばってくれると個人的には嬉しいかも。

この記者さんもフリージャーナリストではないかと思うのですが、執筆記事や書籍の確定情報を未入手なので伏せ字にします。