【サッカー】U-19代表、北朝鮮に敗れる 1 ねなしぐさ はじめ 2023年10月15日 04:51 引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003088無念の準優勝も躍動した新世代T崎 S也2006-11-13 11:57 AFC(アジアサッカー連盟)アジアユース選手権は11月12日、インド・コルカタで決勝戦が行われ、U-19日本代表はPK戦の末、北朝鮮代表に敗れた。日本サッカー史上初のアジアユース優勝はならず、2大会ぶり6度目の準優勝に終わった。 2-0で快勝した大会初戦に続いて、今大会2度目の対戦となった日本と北朝鮮。日本は開始早々の3分に先制を許すが、33分に柏木陽介(広島)がドリブルから左足のシュートを決めて同点に追いつく。それ以降は両チーム共に決め手を欠き、120分を終えても1-1と決着がつかず、9日の韓国戦に続いてPK戦に突入した。 PK戦では、日本は1人目の梅崎司(大分)が失敗。一方の北朝鮮は5人全員が決めて、3-5で敗れた。 悲願の初制覇はならなかった日本代表だが、若い世代はインドの地で躍動した。FW森島康仁(C大阪)は186センチ80キロの体躯(たいく)と、接触を恐れぬ豪快なプレイで3得点を決め、DF福元洋平(大分)はゲームキャプテンとして、DFラインの中心として守備を支えた。唯一のA代表経験者であるMF梅崎は、初戦を体調不良で欠場するなど本調子ではなかったが、鋭いドリブル突破や強烈なミドルシュートには「さすが」と思わせるものがあった。【画像省略】日本と北朝鮮による決勝戦でプレイする柏木陽介(右)(2006年11月12日撮影、ロイター) そんななかで今大会の日本のMVPを選ぶとすれば、それは決勝でも同点ゴールを決めたMF柏木だ。柏木は広島ユースの出身で、7月のJリーグデビュー以後、広島のレギュラーとなっている18歳。今大会では全6試合に出場し、いずれもチーム最多の3得点4アシストと結果を残した。 柏木の最大の魅力は、左足から放たれる正確なキック。3得点はすべて左足から生まれており、FK、CKのチャンスにはキッカーも務めた。 しかし、これらの活躍は技術よりも豊富な運動量によるところが大きい。長短織り交ぜたパスで攻撃を組み立てながら、ときには自陣深くまで戻って守備をし、ときには梅崎のサイドアタックをフォローする。チャンスと見れば自らペナルティエリアに侵入し、ゴールを陥れる。そのプレイスタイルはジダン(元フランス代表)やロナウジーニョ(ブラジル代表)のようなスーパースターにもハードワークを求める現代のサッカー界の流れと合致しており、またA代表イビチャ・オシム監督の目指すサッカーにも通じるものがある。 U-19代表では中心選手としてプレイし、来年6月にカナダで開幕するU-20ワールドカップでも活躍が期待される柏木だが、その上のカテゴリーの代表入りとなるとライバルが多い。攻撃的なボランチの選手としては、U-21代表では梶山陽平(FC東京)、枝村匠馬(清水)、A代表では遠藤保仁(G大阪)、中村憲剛(川崎F)がおり、選手層も厚い。しかし「走るファンタジスタ」との評価を受ける柏木の能力は貴重であり、希少。彼の名前を覚えておいても損はないだろう。柏木陽介。今後の活躍にも期待だ。オーマイニュース(日本版)より※引用文中【画像省略】は筆者が附記この記事についたコメントは2件。2 taka 11/15 15:11コメントありがとうございます。今回の世代は期待できると僕も思います。この中から少なくても北京五輪メンバーの半分、南アフリカW杯メンバーの20~30%(4、5人)くらいの選手が入ってくれると良いですね。1 たろちゃ 11/14 20:12残念な結果でしたね。僕は梅崎が良い意味でも悪い意味でも目立っていたなと思いました。彼のミドルシュートはとても魅力的なものですが、決勝戦の後半あたりはちょっと気持ちが先行しすぎてないか?と思いながら見てました。とにかくゴールが見えたらシュート!その思い切りは評価できますが、もっときちんと狙える体勢の時にシュートして欲しかった。まあファンなんて勝手なもので、シュートしなかったらしなかったで「なんて思い切りが悪いんだっ!」と酷評したりするわけですが(笑)ドイツW杯の代表メンバーに比べると次の世代がどうしても小粒にみえてしまうのですが(もちろん中にはすごく期待している選手もいます)、この世代には期待させられる何かがあると思いました。U-20ワールドカップだけでなく、南ア大会に主力として活躍できるように順当に成長して欲しいと思います。 AFCユース選手権インド2006全成績 | ゲキサカ AFCユース選手権インド2006全成績※得点者は日本のみ【決勝】北朝鮮 1-1(PK5-3)日本[日]柏木陽介(34分)【 web.gekisaka.jp 実力もそうですが運も持ってないとこういう勝負事には勝てないと思います。こういうトップレベルの勝負の場に立ったことはないのでアレなのですが、PKなんて半分以上運みたいなものだと思います。右か左か読み合いの技術も拮抗してるでしょうし。動きそうだねぇ。第3ラウンド開始かの。 ダウンロード copy #OhmyNewsJapan 1