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新型ゲーム機奪い合いで喜ぶ人たち

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003095

H田 Y二
2006-11-13 10:41

 11日の発売を前に、秋葉原では前日から泊り込みでの行列ができた。ソニーの新ゲーム機・PS3発売。細かいスペックの話は他に譲るとして、任天堂、マイクロソフトからも新世代ゲーム機が発売予定である。そしてPS3は、リアルマーケットでは早々に品切れが生じ、同時にネットオークションでは定価よりも高値で出品されている。

 品薄状態が続いたのは任天堂の携帯ゲーム機・NINTENDO DSの時も同じだった。今回のソニーの公式コメントは「生産トラブルにより、初回出荷台数が10万台しか用意できなかった」とのこと。だが、事前の販売店への問合せや予約状況を鑑みて、十分に行き渡るところまで発売日を遅らせるなどの対応は取れなかったのだろうか。あえて品薄状態にすることで、希少価値や話題性を意図的に大きくしようを動いているのでは? と勘繰りたくもなる。

 また、オークションで高値出品されるのには、発売即入手に定価以上の価格を払ってまでこだわるゲームファンがいるからでもある。例えば、入手困難な人気アーチストのライブチケットをダフ屋から買ってしまう行為に近いのかもしれない。ダフ屋と違い違法とは言い切れないが、ゲーム機の場合待てばいずれ同じものが手に入るのであり、「欲しいものでも辛抱して待つ」ことが今の日本人にはできなくなっているのか、と個人的には不安に感じることすらある。

 結局、話題性で売上に弾みをつけようとするゲーム機メーカーと、高値転売で利ざやを稼ぐネットトレーダーだけが喜ぶことになる今回の発売騒動のように思える。

オーマイニュース(日本版)より

ガッツリと遊ばなくなったせいもありますが、PCでいいんじゃね?ということでいまだにPS5買っていません。買ってもたぶん重厚長大なゲームは遊ばないですし、PS6発売まで買おうか買うまいか保留が続きそうです。

PSVR2でサマーレッスンの新作が出るなら買うかもねぇ。