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Sugakiyaに秋の味覚

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002120

F川 M
2006-10-06 03:00

名古屋を中心に、主にショッピング施設のフードコート内でチェーン展開するラーメンと甘味の「Sugakiya」が秋メニューの提供をはじめた。

今回の季節商品は、ラーメンにおいては以前より人気の高い「タンタンメン」、リニューアルして復活した「和風つけ麺」の二種類。甘味ではサツマイモをベースに新商品を開発。スガキヤのロングヒット商品「クリームぜんざい」のアレンジ商品「おさつしるこクリーム」と、秋の味覚のマロンを組み合わせた「おさつマロン」の二種類でスガキヤの新しい秋の顔を目指す。

その他にも様々な商品がマイナーチェンジを遂げているので、是非店頭でチェックしたい・・・と言いたいところだが、「Sugakiya」は全国にコアなファンを持つ反面、東海地方外でのチェーン展開が少ない。
以前は西は九州までが出店範囲であったが、現在の出店最西端は兵庫県姫路市の姫路リバ・シティーに出店している「ジャスコ姫路店」、東は東京高田馬場の「スガキヤラーメン」が現在の東端で、ファンの間ではまことしやかに「高田馬場店」と呼ばれる。
これら二つの店はスガキヤファンの中では「生命線」と呼ばれることもある重要な店舗。
しかし、その東の生命線である「高田馬場店」は公式サイト内でも探すのが困難なほど。
東海地方ではファーストフード的な捕らえ方をされる事が多いスガキヤだが、一歩中部地方を出てみると週末や休日に「最高のラーメン」を求めて高速道路を使ってフードコートに赴く客層が存在する程。
その首都を名古屋に持つスガキヤ政府は、地方と都心の地域格差に苦しむ難民を救済できるのか。

ファンの間で「スガキヤ」と呼ばれるグループのルーツは、昭和21年名古屋・栄で営業をはじめた甘党とラーメンの店「寿がきや」。
創業60周年のラーメン業界では引きもきらない老舗である。
現在、スガキヤのラーメンは280円、ソフトクリームは140円で提供されている。

※「Sugakiya」「スガキヤラーメン」は共にスガキコシステムズ株式会社の商標です。

スガキコシステムズ株式会社
http://www.sugakico.co.jp/

オーマイニュース(日本版)より

店の名前を出しただけでどこの地方か丸わかりなのも面白いですね。『スガキヤ』なら名古屋、『さわやか』なら静岡、『徳川』なら広島、まだまだ知らない地元の有名チェーン店はありそうです。感想っぽい感想もたまには書きます。