見出し画像

京都の景観を考える

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002161

2007年度から京都市内の高さ規制が強化
菊池 浩史
2006-10-16 07:04

【画像省略】
四条大橋から見た鴨川の上流の景観
撮影者:菊池 浩史

 京都は日本を代表する都市の1つです。日本各地には、“小京都”と呼ばれるまちがあるくらい、古き良き日本を象徴するモデル都市といえます。神社仏閣、名所旧跡に歴史的建造物、加えて、三方を囲む山々や中心部を流れる鴨川に象徴される豊かな自然があります。これらの景観を保護するため京都市では、他の都市に比べて厳しい建築規制や広告規制が行われてきました。

 しかし一方で京都の景観も、この数年で少しずつ変化してきているようです。特にJR京都駅ビルができた後のその周辺地域、町家のなかに建ちあがった高層マンション、四条河原町界隈に建ち並ぶ商業ビル群など開発の波は確実に京都のまちに浸透してきています。

 それを受けてか京都市は、来年度から建築物の高さ規制の見直しに着手することとなりました。ちなみに建物を建設する場合には、建築基準法よりも自治体の条例が優先されます。よって建物の高さも建築基準法で定める制限よりも厳しい内容が条例で定められておれば、その条例が適用されます。
 
【画像省略】
京都駅ビルの外観
撮影者:菊池浩史

 建築物の高さは都市全体の景観形成に大きな影響を及ぼすものであるため、三方の山なみへの眺めや京町家など歴史的建造物や世界遺産等との調和が重要であり、更には地域の景観特性に応じたきめ細やかな規制・誘導が不可欠と考えたのでしょう。

 田の字地区と呼ばれる河原町通りや烏丸通りなどの6本の幹線道路沿道地区は45メートルを31メートル、職住共存地区と呼ぶこれら6本の幹線道路に囲まれた内部地区は31メートルが15メートルに高さが抑えられることになるということです。

 京都と景観論争はつながりが深いようです。これは京都というまちの成り立ちとその経緯によるところが多分にあると思われます。景観は主観的な要素も強く、答えが出しづらい論点ではあります。ですがやはり(それがどの都市かは難しい問題ですが)、日本の都市で1つくらい経済活動よりも景観を守り通すところがあっても良いのではないかと考えます。

オーマイニュース(日本版)より

※引用文中【画像省略】は筆者が附記


この記事についたコメントは1件。

1 ジュンちゃんカワイイヨ 10/17 03:04
testね

ウトロ地区は日本国際航空工業(株)が所有していた。
終戦後、日本国際航空工業(株)はいろいろと名前を変えた後、
日産自動車と資本提携、現在は日産車体(株)となる。

ウトロ地区には終戦後、行く当ての無くなった朝鮮人労働者が勝手に住み着いていた。
(GHQは半島に帰るよう指示するが拒否した人々)
居座り続ける在日に、日産車体(株)は土地譲渡を提案。
ウトロ自治会長平山(在日)に約3億円で売却。
平山、有限会社西日本殖産を設立。西日本殖産に4億4500万円で転売。その後平山は逃亡。

立ち退き裁判は住人側全面敗訴。しかし住人立ち退かず。
(何度やっても勝てないので、今度は韓国や国連人権委を引きずり込んでいます。)

2004年1月29日西日本殖産、井上マサミ(在日右翼)に約3億円で売却。
2005年5月 井上マサミ、韓国政府に5億5千万でウトロ譲渡を提示

今度の裁判で在日右翼井上から元ウトロ自治会長が作った
会社西日本殖産に土地所有権が戻ったわけです。

どこから見ても在日同士の内輪もめなのですが、これを日本政府の責任に擦り付けようとしている。
ウトロに住み続けてる住人は、裁判に負けてる不法占拠者です。
何故同胞朝鮮人の内輪もめを、日本人の血税を使うのか?????

在日丸儲けの図ですね。厚かましい被害者面です。


景観問題は原則としてそこに住む人の問題です。ただ京都ほどの歴史と伝統を持つ街になるとそうも言っていられませんわね。

広島でも、尾道や竹原、大崎下島の御手洗地区などいくつか昔ながらの景観を大切に守っていこうという場所があります。尾道は大林宣彦監督の尾道3部作で有名ですし、竹原や御手洗はアニメ『たまゆら』で描かれているので機会があればぜひ鑑賞してください。観光で訪れるならGW明けの少し人波のひいたあたりが気候も良くておすすめです。ちょっと時期を逃すと梅雨に入るので要注意w