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米下院に初の女性議長誕生か

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=0000000002762

開戦に当初から反対したペロシ議員
戸田邦信
2006-10-31 08:29

 11月7日投票の米議会(上下両院)中間選挙で野党民主党の躍進が予想されているが、下院で民主党が多数決を握った場合、現在、民主党院内総務を務めるナンシー・ペロシ議員(66)が、女性として史上初の下院議長に就任すると話題を集めている。下院議長は、大統領が死亡、辞職、弾劾解任された場合の継承順位の中で、副大統領に次いで2番目に位置する要職。ブッシュ米大統領の支持母体の共和党は、劣勢が伝えられる中で、激しいペロシ批判を展開している。

 下院議員の定数は435人で2年ごとに全員改選される。民主党が下院で15議席増やせば、与野党の立場が逆転し、1994年以来、下院の主導権が民主党に移ることになる。下院議長は多数党の指導者(院内総務)が就任することになっており、女性として初めて第60代目の下院議長が誕生する。

 米メディアも「マダム・スピーカー(女性議長)が誕生か」と、ペロシ議員の動静を追っている。下院議長は、下院議会の顔として法案上程のタイミングや各委員会メンバーの選出などで重要な役割を帯びている。

 これに対し、共和党は選挙演説や雑誌、インターネットなどで、ペロシ議員への批判を強め、民主党へ流れつつある票の奪回に懸命だ。同議員は、民主党のヒラリー・クリントン上院議員よりもリベラルとみられているが、共和党は、ペロシ議員は増税に賛成し、イラク戦争にも当初から反対した。中絶も容認し、同性愛者にも寛容で、移民政策にも手ぬるい、などと批判している。

 しかし、ペロシ議員が女性であるために、行き過ぎた批判は、逆に女性票を共和党から離反させるとの見方もある。

【画像省略】
ナンシー・ペロシ議員(中央)(2006年5月2日撮影、ロイター)

 ペロシ議員は、カリフォルニア州サンフランシスコなどを選挙区とし、下院議員に10回当選したベテラン。父親もかつてメリーランド州の下院議員を務めた。富裕な投資家と結婚しており、下院議員の中では第7位の資産を有しているといわれる。

 ブッシュ大統領が開戦の根拠とした2002年の対イラク戦争容認決議案には反対票を投じている。民主党の国防族でタカ派として知られるジョン・マーサ下院議員もペロシ議員の指導力を評価しており、ペロシ議員が下院議長に就任した暁には、自ら下院院内総務に就くとの希望を表明している。

オーマイニュース(日本版)より

※引用文中【画像省略】は筆者が附記


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ペロシ下院議長にはおつかれさまでしたとエールを送ります。

人数が増えれば中には確率的におかしな連中も混じってきます。QAnonを盲信して暴力に訴えようとするのは、聖ジョージ・フロイドを信奉して暴力に訴えるANTIFAやBLMと同じです。

つい先日も米国でテロ容疑でANTIFAの構成員が逮捕されたばかりです。

ANTIFAは組織的にツイッターを利用して資金集めをしていたようですね。そんなテロ組織であるANTIFAを全面的に支持している方たちが日本にもいるようです。

ん? のりこえねっとってつい最近耳にしましたね。

似たような事例は過去にもありましてねw

このあたりのつながりをわかりやすくまとめた記事がありますので貼っておきますね。