北朝鮮の核実験をオーマイニュースで報じる意味 2 ねなしぐさ はじめ 2022年4月23日 10:43 引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002247市民記者によるネット新聞という特性を生かすためには木舟 周作2006-10-12 07:16 9日、北朝鮮が地下核実験を実施した。当然のことながら、9日の夕方からマスコミはこの話題一色。翌日は、一般紙が新聞休刊日だったこともあり、多くの人々が、テレビでこのニュースを見たのではないだろうか。 一方でオーマイニュースでも、9日午後から立て続けに、北朝鮮核実験関連の記事が掲載されている。素早く情報を集め、記事を書き上げた記者の方々の対応の速さには感服するばかりだが、内容的にはテレビなどの既存マスコミで報道されているニュースの焼き直しである感は否めなかった。もし、核実験の詳細や、日本を含めた各国の対応をより詳しく知りたければ、オーマイニュースを見るのではなく、テレビを付けるだろう。そのほうがずっと早く、信頼性があり、情報量も多い。【画像省略】北朝鮮の核実験を取り上げたオーマイニュースの記事撮影者:OhmyNews では、このような時事ニュースをオーマイニュースで伝える意義はなんだろうか。あるいは、速報性や情報量では既存マスコミにかなわない中で、どういう特色を出していくべきなのだろうか。 私は2点あると考える。 1つはコメント欄(「この記事にひと言」欄)の存在である。9日に掲載された記事にも相当量の書き込みがあり、アクセス数も増大しているようだ。話題の性質上、悪辣な内容のものも少なくないようだが、市民間の議論を活性化させる役割を担えるとすれば、受け皿として記事の意義は大きい。テレビや新聞に対抗しうる要素である。 もう1つは、あくまで市民の視点に立った記事、市民の実体験に基づいた記事を、時事ニュースに絡ませて伝えることである。たとえば先日、中国・北朝鮮国境の丹東を旅したときのことを記事にしたものが掲載されていた。直接今回の核実験に関係する記事ではないが、広く北朝鮮問題を考えるにあたっては参考になる記事ではなかったかと思う。 核実験に際し、北朝鮮当局が何を言ったかとか、訪韓中の安倍首相がどう対応したとか、そのような刻一刻と変動する国際問題の最前線について記事にするのは、一市民記者の手には余ることである。むしろ、いかにプロの記者ではない、市民ならではの関連記事を取り上げられるか、その点にオーマイニュースの存在意義があるのではないだろうか。 そこで残念なのが、他の市民記者の方も記事で指摘していたが、検索機能がないという点である。上述の北朝鮮国境の記事も、検索機能がないため、私は探すことを諦めた。たとえば、「北朝鮮」という単語で記事の検索ができれば、過去に投稿され、今は埋もれたままである記事が再び読者の目に触れ、活用されることになる。 現状では1つひとつの記事の注目期間が短く、市民発のせっかくの個性ある記事が、ただ消耗されているだけのようなきらいがある。市民記者によるネット新聞としての特性を、有機的に活かす紙面づくりを期待したい。オーマイニュース(日本版)より※引用文中【画像省略】は筆者が附記元記事?は以下。 北朝鮮の核実験をオーマイニュースで報じる意味/オーマイニュース過去記事 地球一周40000kmを自転車で走った。いくつもの国境を越え、苛酷な大地を駆け、人々と触れ合った旅の記録、及び各国旅行情報 www.funeshu.com この記事についたコメントは17件。17 ふねしゅー 10/17 00:12記事を書いた木舟です。今さら書き込んでも、ほぼ誰も読まないかもしれませんが、コメント付けていただいたみなさま有難うございます。検索機能は⋯⋯どうなったんでしょうね。システム上の不具合でも生じて延期になったのかと解釈していますが。。。編集部のみなさま、お忙しいところ恐縮ですが、よりよい仕組みづくりを今後とも期待しています。16 Hounddog 10/14 21:21>「検索機能」ですが、明日の夕方5時にはご利用いただくことができそうです。もうしばらくお待ち下さい。未だに検索機能が実装されないところを見ると、どうやらデマだったようですね。ガッカリです。編集部の人間が率先してデマを流すようなサイトを、今後誰が信用するんでしょう?15 WilЬur Wright 10/14 15:18 貧困な発想、豊かな発想。14 在日やまとんちゅ~ 10/14 11:41>市民間の議論を活性化させる役割を担えるとすれば、受け皿として記事の意義は大きい。>テレビや新聞に対抗しうる要素である。>もう1つは、あくまで市民の視点に立った記事、市民の実体験に基づいた記事を、>時事ニュースに絡ませて伝えることである市民は所詮、情報を受ける側でしかない。政府関係者や通信社とコネがない限り、信憑性のある有益な情報を得る事は不可能。テレビや新聞に対抗する市民の声といえば聞こえはいいが、それが社会を動かすほどのパワーにならないのは、PV数だけを見てもあきらかである。小学校の学級新聞程度のオーマイニュースが社会に与える影響は2ちゃんねるの足もとにも及ばないのが現実。オーマイはイベント支援という名目で北朝鮮に資金提供していたが、それが核実験に利用されなかったという保証はどこにもないのだ。>中国・北朝鮮国境の丹東を旅したときのことを記事にしたものhttp://www.ohmynews.co.jp/omn/News.aspx?news_id=000000001883なぜか庶民という言葉が使われている。こういう場合なぜ市民ではないのか?こんなところにもオーマイの姑息な偏りが感じられる。13 WilЬur Wright 10/14 00:50 記事を書けば “情報” は勝手に集まってくる。 その情報が、要るか、役に立つか、信用できるか、は別問題だけどね。12 yonemura 10/13 23:21>これまで数十投稿したが下記のように全く採用されていない。さすがにその程度の常識はあるんですねw9 WilЬur Wright 10/13 21:59 裁判員制度(陪審員制度)を作ろう、というきっかけが、 「庶民の声(常識)を」 って事だった、はず。 市民記者にも、そういうモノが求められてるんじゃないかな? 偉い人間には理解できない事とか、経験とか、近い目線とか…。 「レベルが低い」 とか言われてるけど、新聞、TVじゃないしね。 情報だけのモノは他に任せましょう。情報合戦している訳じゃないし…。8 WilЬur Wright 10/13 20:22 新聞配達している友達が、 「明日の休刊日、なくなっちゃったよ」ってボヤいてました。 新聞社によって様々だったとは思いますが。7 WilЬur Wright 10/13 20:17 ついでに言うなら、機能要望ができる所も作るべきでしょうね。記事の中で言われても…。6 Hounddog 10/13 19:10>>1さて、午後5時はとうに過ぎているわけですが。何故未だに検索機能が実装されていないのですか?5 いこい 10/13 18:18アメリカの外交関連支出は90%がペンタゴンに牛耳られており、国務省がコントロールできるのはわずか10%にすぎない。今日のアメリカの外交政策は、地域ごとに軍司令官が決定して、大使はみな彼らに報告を上げ、彼らが本来の命令系統を飛び越して大統領や国防長官に報告して、外交政策が組み立てられている。アメリカの軍事費は年間7500億ドル(約63兆円)に達していて、軍事政策はネオコンが支配している。ボルトン米国連大使はその派閥にある。注目点は、ネオコングループでなく、国務省と中国の唐家セン国務委員(前外相)が胡錦濤国家主席の特使としてワシントン入りして、唐委員は米国のライス国務長官、ハドリー大統領補佐官らと会談した。ここに中国のしたたかな外交戦略が見て取れる。今日、アメリカ国内でブッシュ政権に対し、北朝鮮との直接対話を含む、話し合いによる問題解決を求める声が出ている。カーター元大統領は「信頼できる特使」を北朝鮮に派遣するよう主張していて、べーカー元国務長官の名前をあげている。「軍事力による脅迫と禁輸の強化で核開発計画を放棄させる」か「2005年9月の6カ国協議の非核化合意の実現に努力する」かの「難しい選択」に迫られると指摘。「米政府が直接対話しないと言明しながらも、信頼できる特使による秘密の話し合いでうまく切り抜ける」。ベーカー氏もテレビ討論番組で、北朝鮮の核実験に関連し「対話は友人だけに限ることはない。敵と話すことは融和ではない」と述べている。4 monkey 10/13 18:08編集局御中一瞬検索できるようになったんですが消えちゃいましたね。不具合があったんですか?3 deadkorean 10/13 04:39Googleで、site://www.ohmynews.co.jp/ 北朝鮮と検索すると良いのでは?spaceは半角で。でも、記者別の記事リストとかもあるといいですね。コメントの名前検索とかも。1 たなかどん 10/12 15:40編集部の田中です。いつも積極的なご提案、ありがとうございます。「検索機能」ですが、明日の夕方5時にはご利用いただくことができそうです。もうしばらくお待ち下さい。今後、検索機能を活用した記事も是非お送りいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。ニュー速で記者がスレ立てするくらいの意味はあると思いますよ。編集部による利用規則違反個所の指摘がないままのコメント削除がなければそこそこにぎわうとは思います。検索機能実装の不具合はまぁ編集部の責任ではないわなw そこは大目にみてやれw ダウンロード copy #OhmyNewsJapan 2