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前代未聞の規則

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/draft/20070410/2017

茶髪・ピアスやめれば1万円。続ければ懲戒
to-mi(2007-04-12 12:04)

秋田経済法科大学が新たに設けた規則。
男女とも頭髪について「周囲に不快感を与える特異な髪形、染色、脱色は禁止」装身具も「華美を避け、品位を保ち、ピアスは禁止」と明記している。

規則に違反した学生には大学側が指導し、それでも指導を受け入れない学生には教授会に諮った上で注意などの懲戒処分を検討する考え。また、この指導に応じて改めた学生には1万円の褒賞金を贈る。

大学側では頭髪や服装の乱れをなくしてイメージアップに繋げる意向だ。

前に何かの番組で大学進学希望者減少などが原因で大学の経営困難が特集されていた。
現に、高校卒業後の進路が多様化されたこともあり、有名私立大学でもAO入試を導入したりと何とか生徒を大学へ入れようと必死なのだ。

イメージアップや経営維持のために何かの戦略を立てるのは分かる。
けれども、今回の場合はどうなんだろう?
何か間違っているんじゃないのかな?と私は思う。


何故、最初から生徒に求めようとするのだろか・・・?

まずは大学の中が変わるべきではないのか?
見た目ではなく、奥にあるものだと思う。
人はよく、外見から変われと言うけれど、それは違うと私は思う。外見が変わっても中身が変わらなければ一緒。 本当のイメージアップには繋がらない。
でも、中身を変えるためには、長い時間が必要。
そう簡単には変われないからだ。
だが、それでも長い時間をかけて変えてゆけば外見も次第に変わってくるものだと思う。
今回のことでいえば、イメージ。
それが本当の変化であり成長ではないのだろうか。

果たして、今回の規則は大学側にとってどう出るのだろうか・・・

オーマイニュース(日本版)より

学ぶは真似ぶ」とも言いますね。最初に聞いたのは子供の頃、今は亡き永六輔さんのラジオででした。思い返してみればあの人、わたしが子供の頃からおじいさんでした。すごいよなw

残念な話ですが人は見た目が10割です。ついでに言えば実力の99%は遺伝と環境。本人の努力の介入する余地なんて1%もありゃしません。ただその実力のうち表に出ているのは本人次第かもしれませんが。

シールド戦のほうがおもしろいとは思います。