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オイル市場

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000000460

石油
記者名 H嶋 S次
2006-08-31 08:27

「原油価格の高騰」消費者の懐に打撃を与えています。湾岸戦争以来の高値。また来月にも若干値上げがくることも決定しています。

この「原油価格」は誰が操っているのか?

背景には「自分の懐」「尊厳」「支配」が隠れています。いかにして”利益”を生むか?中東とアメリカにやりとりには、一つに”利益”を考えております。そこに中国が介入してくる。

基本的なことに”利益”を考える。これは当たり前のことです。
しかし、この”利益”には、どうしても”ブラックマネー”が流れていることがあることも事実です。

支配権が誰に渡るのか?
私の尊厳がある!

人間は千差万別の生き物ですが、一番にかわいいのは他でもない「自分」。

私達消費者は分からない。事実を知ることはそうは少ない。ガソリンスタンドの値段で判断してしまう。

ちょっと視点をずらしてみると、その背景には”黒い囁き”が流れていることも事実。

本当に消費者のことを考えるなら、二の次に「自分」がくるのでは?

中東とアメリカの駆け引きはまだまだ続く。

この記者さんも計561本(ニュースのたね含む)の記事が掲載された、日本版オーマイニュースを最後まで支えた記者のおひとりです。最後の記事の掲載日は2008年8月26日なので文字通りの意味です。

この記事が掲載された当時はまだ米国のシェールオイル採掘は採算ベースに乗る前くらいですかね。当時~現在で1バレルあたり50ドル前後が損益分岐点と言われていたと記憶していますので、結局は儲けが出るかどうかの話だと思いますよ。陰謀論で言われているような背景は眉にツバして聞いたほうが良いかと。中東産油諸国が石油輸出で得られる影響力を維持したいなら儲け分も加味して1バレルあたり35ドル前後の線じゃないかと思います。

あと記事には書かれていませんがロシアも話にいれてやってくださいませ。