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団地妻の誘惑

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/mob/News.aspx?news_id=000000001384

記者名 たこやき太郎

「信長の野望」とか「三国志」で有名なゲームメーカー「コーエー」ですが、以前「団地妻の誘惑」というメチャ売れたゲームソフトを発売していました。
この「団地妻の誘惑」は、避妊具を売るセールスマンが団地を一軒一軒訪問して、どれだけたくさんの避妊具を売るかというロールプレイングゲームです。
「奥さん、我が社のコンドームを使いますともう他社のは使えません。」
「でも、主人に聞いてみないと」
「コンドームの用意をするのは、奥様の仕事ですよ。今でしたら10ダースにつき1ダースをサービスさせて頂きます」

ゲームの内容もさることながら、その箱にかかれたセールスマンのイラストが、パッと見た瞬間にいかにも"避妊具のセールスマン"という狡猾な男性でした。
このパッケージのイラストを描いたのはコーエーの創業者E氏の奥様らしい。
この奥様はソフトバンクの営業会議に来て「あなたたち団地妻の誘惑を売りなさい!」と命令されました。イメージとしてはサッチーのような感じですね。
身につけておられた指輪、ネックレス、イヤリング(ピアスではありません)、ブレスレットだけで3Kgくらいはあったと思います。(金額ではなくて重さを感じました)

光栄マイコンシステム(現:コーエーテクモゲームス)もいろいろと出していました。『ナイトライフ』『オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか?』とか。『ナイトライフ』のほうはゲームというよりオギノ式を元に妊娠危険日を算出するソフトだったと聞いた記憶があります。と、検索したらチャレンジャーがいたw

FC版ではない『蒼き狼と白き牝鹿』にもオルド(本来の意味とは異なります)は実装されていましたし、光栄は割と生々しい系のエロゲを出していた印象です。逆に生々しくないエロゲの筆頭はハドソンソフトの『野球拳』でしょう。キャラクター文字(ANK+記号)だけでよく表現したと感心しますが、決してエロくはありませんでした。記憶だけで書きますが「乳首→○」です。全人生の中でもっとも妄想力の高い中学生の頃の男子でもちょっと無理かと。

MZ-700にも良ゲーは出てましたよ。ネコジャラ氏の『タイムシークレット』『タイムトンネル』(ともにボンドソフト)はグラフィックに手を入れれば現在でも通用する名作だと思います。『タイムシークレット』の方ではわたしの好きな『夏への扉』と同じトリックが使われていて作者に親近感を感じました。

護民官ペトロニウス!