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金正日総書記、「謝罪はせず」

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002604

A崎 S一
2006-10-23 17:41

今月19日に中国の唐家セン国務委員と会談した北朝鮮の金正日総書記が核実験実施に対して非難されながら、反論も謝罪もしなかったことを唐氏に同行した武大偉中国外務次官が、中国訪問中の自民党・逢沢一郎衆院議院運営委員長に明らかにしたことが分かった。
 逢沢氏の話によると、唐国務委員は金正日総書記に対し、「北朝鮮の核保有は認められない」「横暴にも核実験を実施した。それに対して我々は断固反対する」と、かなり強い表現でで核実験を非難したが、金総書記は反論せず、謝罪めいた言葉もなかったという。
 金正日総書記は「現在、核実験を実施する計画はない」との趣旨を説明したといわれているが、武次官は逢沢氏に対して、北朝鮮が「若干の柔軟性を示した」と述べたという。また一方で武次官は「6カ国協議の再開や核廃棄は現時点では楽観できない」との印象を抱いたと語り、、「6カ国協議再開と北朝鮮の核放棄は決して楽観できない」との厳しい見通しを示した。
 今回の会談は国際社会に対して相変わらず強硬な態度をとりつづける北朝鮮の態度をより明確な物とする結果となった。

オーマイニュース(日本版)より

転電元を書いていないのでアウトです。調べてないので詳細は不明ですが、おそらく朝日新聞(紙のほう)の国際面あたりを要約したものではないかと思います。