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地域問題解決へ企業の視点

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002406

コミュニティビジネス講座に参加して
M原 S
2006-10-20 07:10

 今、福岡市コミュニティビジネス起業セミナーという講座を受講しています。

 このセミナーは、毎年定期的に開催されているもので、今年度は8月19に始まり、10月28日 までの日程です。会場は福岡市職員研修センター。福岡市が主催し九州経済産業局、福岡県、財団法人九州地域産業活性化センターが後援しており、参加費無料です。

 内容はコミュニティビジネス運営に必要な知識情報を体感するもので、入門編・応用編各30人が定員となっています。

 コミュニティビジネスとは、地域の人々が、地域に眠っている資源、すなわち労働力、原材料、技術力などを活用して行う小規模ビジネスのことです。利益の追求に加え、地域課題の解決を目指します。実施主体は、特定非営利活動法人(NPO)、企業組合、農業法人のほか、有限会社、株式会社などにより運営されます。

 コミュニティビジネスによって、次のような効果が期待されます。

(1)個人の働きがいや生きがいなどの自己実現の追求
(2)行政では対応できない多様なサービスや、企業では採算の合わない種類のサービスの提供を通しての、地域コミュニティの再生
(3)女性、高齢者などのまだ十分に活躍の場が提供されていない層の社会参画の拡大や、就業・雇用の場の提供
(4)地域における新たな創業の機会を提供。また、創業・ベンチャービジネスへの展開のための苗床としての可能性

 コミュニティビジネスの活躍の分野は、生活密着型ビジネス(介護サービス、家事サービス、子育て支援など)をはじめ、地域振興(まちづくり、文化の継承・創造、国際交流など)や資源循環型社会の創出(環境・エネルギー・リサイクルの推進など)のほか、今後新たな産業の創出や産業創出支援などの分野での活躍が期待されています。

オーマイニュース(日本版)より

この記事についたコメントは2件。

2 yonemura 10/20 14:33
もうちょっと具体的な内容をお願いします。
これだけではあらゆる意味で評価のしようがありません。

1 冥王星 10/20 09:33
縦の情報と横の情報、地域の中で専門性がある人材のネットワーク、それをコーディネートする人材、支援する組織の柔軟性、色々課題がありますが、私の地域でも、その問題点が見えてきたのは事実です。あとは小さくとも実践あるのみ。


セミナーが開催されていますというだけの記事ですね。そうですかという感想だけです。