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米ABCの『醜いベッティー』が好評

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002457

南米コロンビアの作品をリメーク
戸田邦信
2006-10-17 12:13

 南米コロンビアといえば、麻薬や誘拐、それに反政府ゲリラの活動など、治安上問題のある国と思われているが、そのコロンビアが制作し、世界中で人気を博した連続テレビ小説『私は醜いベッティー』が、米ABCテレビで秋の新作としてリメークされた。9月28日から毎週1回、夜の8時のゴールデンアワーに『醜いベッティー』と題され放送され、好評を博しているという。

 コロンビアでは1999年に、女優アナ・マリア・オロスコ主演で放映された。

 ドラマの中で演じられるベッティーは、インテリの若い女性だが、度の厚いメガネをかけ、口には歯並びを矯正する金具のブレース。ファッションセンスもあまりぱっとしない。

 その彼女が大手ファッション雑誌の編集長の秘書に採用される。周囲の敵視の中で、ベッティーは頭角を現し、その後ブレースも取れ、別人のような美人に変身していく。最終的には雑誌社のトップの座に上り詰めるという筋書きだ。

 コロンビアなど中南米諸国で制作される連続テレビ小説は、スペイン語で「テレノベラ」と呼ばれ、欧米や東欧、中東諸国でも各国語に吹き替えられ、人気を博している。大半のストリーは、美人女優がヒロインを演じるのが一般的だが、『私は醜いベッティー』は、その逆をいったユニークな作品だ。

 米国版の作品は、メキシコ出身でハリウッドの人気女優サルマ・ハヤックがプロデューサーとして参加し、主役のベッティーには、ラティーノ(中南米系)の女優アメリカ・フェレーラが抜擢された。コロンビアの原作とほぼ同じ内容になっている。

 米メディアによると、初回の視聴者数は1500万人を記録し、視聴率競争が激しいこの時間帯としては、好調な滑り出しとなったという。ABCのウエブサイトでは、『醜いベッティー』の放送終了分を無料で公開している。

オーマイニュース(日本版)より

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このドラマは第1シーズンだけ観てました。たしかに面白かったですね。第4シーズンまで続いたということは人気シリーズだったということです。機会があったら続きを観てみようかな。

そう考えると『ER』の15シーズンって化け物ですなw 『水戸黄門』『江戸を斬る』のコンボ放送でやっと勝てるくらいの人気シリーズってなかなかないと思います。

里見浩太朗版『水戸黄門』の面白動画を漁っていたらとんでもないもの見つけたので貼っておきます。昔のYoutubeは本当にカオスだったことがうかがい知れる動画ですw ちょうどGoogleの経営陣が変わったタイミングでYoutubeの浄化作業も始まりましたからねぇ。広告がつかない、儲からないとなると簡単にその手の方は撤退しますわ。

当時の残滓は探せばまだまだ残っていますが、そのうちこの手のチャンネルは消えていくんでしょうね。