イアン・ソープが引退を表明
引用元URL：http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003317
水泳界も世代交代か!?
Ｉ宮 Ｙ紀子
2006-11-22 14:26
２００６年１１月２１日、水泳で数々の世界記録を持つオーストラリアのイアン・ソープ（２４）が突如引退を表明した。２００４年のアテネオリンピック以降、体調不良によりメジャーな大会へはあまり出場していなかった。伝染性単核白血球増加症の治療に専念するため、来年３月にメルボルンで開催される世界選手権に出場しないことを１９日の午後に決めた。そしてその後、そのまま引退することを決意した。
「スイマーとしてでなくひとりの人間として自分自身を見つめることにしたんだ」
ソープはアルマーニのショーモデル、ボランティア活動、そしてファッションや下着の事業を展開しているが、今後どのような活動を行うかは未定。しかし、「何らかの形」で水泳に関わっていくとのこと。
ソープは会見中、快活で終始穏やかだったようだ。
個人的にこのトピックは大変ショックだった。水泳をしていた自分にとって（ほかの人もそうだと思うが）、ロールモデルであった。彼の活躍を公の場で見ることができなくなるのは非常に悲しいし、水泳界にとっても大きな痛手であると思われる。しかし、彼は「何らかの形」で水泳に関わっていくと断言しているのでなんだかほっとした。
しかしこれから先、ポスト・ソープは登場するのだろうか。想像ができない。それほどにまでこの人には存在感があった。
【画像省略】
アテネオリンピックで金メダルを獲得したときのイアン・ソープ選手（２００４年８月１６日撮影、ロイター）
※引用文中【画像省略】は筆者が附記
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「知らないかい？」
「こう見えても魔王を倒したことだってあるんだ。」
大活躍したスポーツ選手が指導者やキャスターに転身することはままありますが、ほとんどの方はごく普通の生活に戻っておられるのではないかと思います。枠も数があるわけではないでしょうし。
それにしてもイアン・ソープ選手は強かった記憶しかありません。（削除）
（削除）