今のテレビがつまらなくなった理由

引用元URL：http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000001064

バラエティー番組の功罪
記者名　Ｔ橋 Ｎ美

今のテレビがつまらなくなったと言われて久しい。特にゴールデンタイムのお笑い番組、バラエティー番組は衰退の一途をたどっている。

その理由として、私がどうしても言っておきたいある原因がある。
それは、おそらく明石家さんまやダウンタウンあたりが
発祥と思われるが、先輩芸人が若手芸人に対してボケやツッコミのよしあしをレクチャーする模様である。
本来ならこういうことは楽屋で行われるべき行為、または編集でカットされるべき行為なのに、ある時期から番組の一コマとして頻繁に放送されるようになった。

これを見た視聴者が学習していまい、お笑い自体が視聴者にとって身近なものになってしまったのではないか。
「ボケ」や「ツッコミ」などは言うに及ばず、「スベる」「オチ」「ネタ」などという言葉が若い世代ではもう日常化してしまっている。
だから視聴者がタレントや番組を審査する眼も厳しくなったのだろう。

まあ、テレビ局が自分達でまいた種だ。厳しい言い方だが自業自得。これからのお笑い番組、バラエティー番組のスタッフが考える次なる作戦に期待したい。
2006-09-10 06:32

うん、地上波は見ていないのでどうでもいいです。