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第2回「オーマイカフェ」に出席して

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003281

一市民記者の感想
矢山 禎昭
2006-11-22 14:26

 ミーティングの内容については、すでに編集部スタッフ記者や市民記者によって何本かの記事で伝えられているので、ここでは一市民記者としての感想を記します。

1.鳥越俊太郎・編集長
 今回も編集長は欠席でした。10月の第1回「オーマイカフェ」でも欠席でしたが、そのときは平野日出木編集次長が「鳥越は市民記者の皆さんとお会いするのを楽しみにしていたのですが、メニエル病があってやむを得ず欠席します」とのメッセージを伝えました。今回はただ「鳥越は欠席です」とだけだったように、私には聞こえました(説明を聞き漏らしたかも知れませんが)。

 創刊直後の9月2日、早稲田大学で約100人のブロガーを集めて開催されたシンポジウム「ブロガーVSオーマイニュース」で鳥越氏は、市民メディアの可能性についてご自身の新しいものへの好奇心とインターネット新聞への熱い思いを語っていました。

 「ひと言」欄の運営ルールをめぐって、記事やコメント欄で多くの議論がされたあとだけに、この機会に市民記者と直接言葉を交わすことは有意義だと思いました。

2.オ・ヨンホ代表
 代表のオ・ヨンホ氏はソウルと東京を2週間ごとに行ったり来たりしているそうですが、前2回とも出席し、今回も通訳を通してすべての発言に熱心に耳を傾けていました。わたしが同氏と早稲田でのシンポジウムで初めてお目にかかったとき、同氏の最初の言葉は「どうして市民記者になったのですか」でした。同氏の物静かな人柄と多く吸収しようという姿勢に好感を持ちました。

3.平野編集次長
 テーマの(1)、(2)とも、内部の議論の経過などを説明していただけたらもっとよかったと思います。そして、編集部の悩みや困惑、当惑なども、ちらっともらしたりなどすれば親近感が増すのになぁなどと思います。もっとも、揚げ足をとる人もいるかもしれないので、市民記者といえども多くの初対面の人たちを前に緊張するのはわかりますが。

 編集部スタッフの皆さんの表情は回を重ねるごとに硬くなっているように感じます。ネットは怖いところではあります。しかし、編集方針を決めたら、明るく、楽しく「やるっきゃない」ですよ。市民記者との良好な関係をつくることに努めてほしいと思います。実は、市民記者は心優しい人たちばかりだと思います。編集部の皆さんが実に真面目な人たちであることはよくわかります。どうか、「あつものに懲りてなますを吹く」ことなどないように、そして、人間不信に陥らないでください?!

4.出席者からの発言
 発言の時間が限られていた前回の反省からか、出席者の発言に時間をあてました。年配者がよく発言していましたが、誰でも手を挙げれば発言できるように配慮したのはよかったと思います。昔から「ジャーナリストと学者は話が長い」と言います。年齢を問いません。ひと工夫してもよかったかも知れません(チンをならすとか……)。

5.市民記者数2500人
 「年内に5000人」という当初の目標には届きそうにないものの、実名でも記事を書きたいという人が創刊後2カ月半で2500人というのは、十分手ごたえのある数字だと思います。未投稿者が2000人だそうですが、紙上での文章講座や添削指導などをやってみてはいかがでしょうか。この中から記事が掲載され、書く楽しさを実感する記者を掘り起こしたいものです。

6.記事・編集の質の向上について
 「ひと言」欄が荒れるのは、「記事に問題がある。従って記事の質を上げる努力をしたい」との見解が述べられました。異論はないものの、多くの市民記者はシロウトだから、問題のある記事の投稿があるのは当然です。記事の質の向上については市民記者を増やすことと上で研さんに触れました。

 編集部に考えて欲しいのは“編集力”についてです。創刊当初、釣り記事にまんまとだまされたり、その後もジョークを実際にあったこととしてネタにした記事を掲載するとか、ほかにもちょっとヘンな記事があるのはなぜなのか、ということです。なぜ目にあまるようなコメントを集める記事を載せるのか、ということです。これはネットリテラシーの問題ではないでしょうか。

 伝えられた鳥越編集長の「2ちゃんねるはごみ溜め」発言にしても、ネットは玉石混合であると前から言われているのに、わざわざ発言して(またはさせられて)ニュースとしてとり上げられる脇の甘さに驚いたのは私だけではないでしょう。鳥越氏は9月のシンポジウムでも、自らのインターネットリテラシーは低いと率直に認めました。編集長は長年の経験からジャーナリスズムの核心を語り、またその知名度から広告塔としての力を発揮すればそれでいいと思います。
  
 しかし、編集の実務は違います。おかしな記事が未だに掲載されるのを見ると、編集部のネットリテラシーはどうなっているのでしょうか。ネットで入るウソの原稿を見抜く職業的なカンが、もしかしたら働いていないのではないかなどと余計な心配をすることもあります。“編集力”について考えてみてほしいと思います(とかなんとかエラそうなことを言ってすみませんが)。

【編集部注】記者の方からの申し出により一部表現を追加しました。(11月23日12:04)

オーマイニュース(日本版)より

この記事についたコメントは21件。

21 レナード 12/04 00:21
20 T橋A哉:(athouse)さん

> 以前のような張り合いが無く寂しいのでは?

たしかに! 
個人的には厳しいコメントを歓迎していましたので。

ムクゲを載せるのは無神経だといわれましたね。そういううけとめ方がある
ことがわかったのは収穫でした。

批判はいいのですが、揶揄して面白がるひとがいますね。またそういう人
どうしがじゃれあうのを見かけるようになりました。

20 T橋A哉: 12/01 02:58
今頃のコメントですみません。
私は以前、矢山記者の某花の写真が掲載された記事に、意外なほど多くのコメントが書かれていたのを見ました。
コメントの内容は「民族差別を煽る云々」でした。
私は綺麗な花の写真にまでそのような事を書くのは無粋な輩もいるものだと思っていました。
かなり攻撃的なコメントも有りました。
それに対して、矢山記者は、冷静に受け止め、真摯に返信を繰り返していた事に尊敬の念を抱きました。
私なら挑発に乗っていたであろうコメントへの対応も、この記事を見て納得する思いです。

でも、最近は、記事もコメントも以前より良くなったとは、私にはあまり思えません。
矢山記者も正直なところ、以前のような張り合いが無く寂しいのでは?
などと捻くれた事を書いてみたりします。
(^_^;

19 レナード 11/23 23:10
13 hidetaka(1984hd1984)さん

> やさしい気持ちでのエールですね。

「ひと言」欄は17日までとくらべて大きく変わりましたね。
批判がいけないのではなく、感情的に反応したり、かたくなに固執したりする
のを避けさえすれば、ここはみんなが気持ちよく参加できる「場」になることが
わかりました。

18 ストリーム 11/23 16:41
>>17 矢山様
いや日付みてませんでした。ごめんね>>編集部
#誤解して無駄コメント増やしてしまった ▄█▀█●

17 レナード 11/23 15:07
4 安住るり(ruri)さん、16 ストリーム(stream)さん

●1項3行目を修正しました(注記)。これは安住さんから、「説明はあった」とのご指摘をうけて、(学園祭云々の説明は印象に残らなかったので)次のように修正しました。

(修正前)今回はただ「鳥越は欠席です」だけでした。
(修正後)今回はただ「鳥越は欠席です」とだけだったように、わたしには聞こえました(説明を聞きもらしたかもしれませんが)。

----------------------------

16 ストリーム(stream)さん

説明するまでもないかもしれませんが・・・

●向上→向上・・・昨日、修正しました。注記なし。

16 ストリーム 11/23 13:09
>>矢山様

#10
>記事を見て気がついたので、すぐにメールで修正依頼を出しました。アクセス
<中略>
>変換ミスや誤字脱字などは、気がついたらすぐ直して、注記などは不要だと思
>います。こういうことは今までも自分の記事で何回かあります。
わかりました認識を改めます。と書いていて記事を見直すと・・・(苦笑)。一定の基準であればどっちでもいいです。
(いじめている訳じゃないからね^^; >> 編集部)

#14
>「これが記事か」というカキコミをときどき見ました。
>こういう批判は、「記事」は「報道」でなければいけない、という認識からでしょうか。
そうです。私自身も突っ込みこそしなかったものの同様に感じていました。認識を改めたのは『【ご意見募集】「この記事にひと言」欄について』においての編集部の方のコメントを読んでからです。
私はそれを受けて「カテゴリの見直し」「ファクト/オピニオンの比率表示」等と思いついたアイデアをコメントしました。

私の最初のコメントでFAQがあればよいのではないかと書いたのは無粋な突っ込みがあった時に他の会員の方や記者本人が気軽にそれを「FAQ見てくださいね」と指摘できるのではないかと思っています。
編集部は結果で姿勢を見せているのでしょうが理解するまでに時間がかかります。自らの言葉で説明したほうが手っ取り早いと思っています。

15 レナード 11/23 11:53
6 ストリーム(stream)さん

> 一般的な概念での事実を伝えるニュースサイトであると認識されていたという事だと思います。

「これが記事か」というカキコミをときどき見ました。
こういう批判は、「記事」は「報道」でなければいけない、という認識からでしょうか。

---------------------------

5 まさと(johny)さん

> ネットリテラシーというのは何をさすのでしょうか。

9 ストリーム(stream)さんのように理解しています。

14 レナード 11/23 11:18
4 安住るり(ruri)さん(続き)

ところで、記事で「創刊当初、釣り記事にまんまとだまされたり・・・」と書
きました。これは、創刊号に掲載された「インターネット上ではびこる浅はか
なナショナリズム」という記事のことです。この記事を読んだのは掲載されて
2~3日後でしたが、なぜこれが掲載されたのか不可解でした。これは、オカ
シイ!と感じましたよ。「ひと言」欄にコメントがどんどん入っていましたが、
とても書き込む気がしませんでした。

この記事は、記者自身が「これが掲載されて驚いた」、「あれは釣り記事だっ
た。大物が釣れた」などと書いています。この記事は今も掲載されています。
編集部が削除しないのは立派だと思います。もって「自戒」とすべし、という
ことでしょうか。

N島さんの記事は「準備号ブログ」で読んでいましたが、記事自体「炎上」を
招くほどの“問題”は感じられませんでした。(ただ、海外の日本人社会は狭い
(それはムラである)ことを知っているので、ここまで言っていいのかなという
危惧の念はすこしありましたが、人権侵害というほどでもないし・・・)。
それより、「キャラのありそうな女性」がいるなと好感をもちました。

一般的にいって、ネットには「女性をたたく」傾向があるように感じています。
「女性」というより、「女性の名前」ですが・・・。

13 hidetaka 11/23 11:13
やさしい気持ちでのエールですね。他の参加者による報告からもあわせて、さまざまな年齢の市民記者が参加して、積極的な議論機会であったことうかがわれました。編集部にとっても市民記者にとっても、今後に生かしてほしいものです。

12 レナード 11/23 10:58
4 安住るり(ruri)さん

> 優しくおだやかな矢山さんのコメントが、思いのほか編集部に厳しいのは意外でした。
これでも「優しくおだやかな」んですよ、編集部にも。

> 鳥越さんの「欠席」の理由は平野さんがモゴモゴと(?)言いましたよ。
「大学の学園祭などにひっぱりだこ」ですって。

ご指摘ありがとうございます。修正依頼をだしました。
(2時間たってまだそのままですが・・・)

> 荒れることと記事の質はほとんどの場合無関係だと思います。

ぼくはやはり記事の内容に問題があると思います。

佐々木俊尚・編集委員は、<ネットは「場」の空気だ>みたいなことをいって
おられますね。この点ではぼくもそう思います。その先は意見が違います。
「場」の空気は蜃気楼のようです。実態はなくて空気です。それに、そこにあ
ったものが、さっと消えて、別のところに現れたりします。ノルウェーの北の
方へ毎年冬に行って、オーロラをよく見ました。ゆらゆらと揺れたり、さっと
消えてたり、また現れたりします。

こういうギロンも「オーマイ勝手カフェ」でやれればいいですね。

11 ハンミョウ 11/23 10:06
>昔から「ジャーナリストと学者は話が長い」と言います。年齢を問いません。ひと工夫してもよかったかも知れません(チンをならすとか……)。

 これ、笑っちゃいました。
 あと、「私の記事は社会的に重要な価値があるのでもっと長い期間載せろ」といった風な発言をされていた方もいましたね。

10 レナード 11/23 08:05
1 ブーゲンビリア(nahanaha)さん
> 書く楽しさを実感しています。

「沖縄の楽しみ方」を拝読しました。沖縄で弾んだ気持ちが、短い文章によく
出ています。みなさんの記事を読んで勉強しています。、
---------------------------

2 N島(ricepaddle) さん
NHKで大連に進出している日本企業が400社とか? 

このまえ、アンケートをとって同じ質問をもっと多くの人にしてみたらいかが
ですかと書きました。いい記事になりましたね。興味深い結果でした。

今回のオーマイカフェの雰囲気は、記事には書いていませんが、ある人の描写
は的確でした――それは、「株主総会のようでした」と!
---------------------------
3 ストリーム(stream) さん
> いつのまにか"工場"→"向上"の修正を行ってますね。

記事を見て気がついたので、すぐにメールで修正依頼を出しました。アクセス
60回ぐらいのときでした。外出して帰ってみるとそのままだったので、電話
しました。豊原さんが受けて、その場でカチャカチャやってくれました。

変換ミスや誤字脱字などは、気がついたらすぐ直して、注記などは不要だと思
います。こういうことは今までも自分の記事で何回かあります。

9 ストリーム 11/23 06:15
ついでなんで
>> 5 まさと(johny)様
私見ではネットリテラシーは信頼性を吟味する力。ありていに言えば嘘を見抜く力です。
---
と書いた後で気になって調べてみたら読み書き両方を含むようですね。私はこれに言及してはいけないみたいです。

7 ストリーム 11/23 05:52
該当記事の外部評価
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000000070

6 ストリーム 11/23 05:50
>>安住様

すべてが記事の「質」に原因がある訳ではないと思いますが、そこに火種がある事も確かだと思います。
該当記事は正確には覚えていないのですが、一人の日本人留学生の品行不正を取り上げ結論が最近の日本は・・・といったものだったと記憶しています。
オーマイニュースが「ブログとは違う」「最小限の編集・最大限の事実確認」を喧伝していた為、見る目が厳しかったのもひとつの理由ですし、初日だったのでかなりの人数が閲覧しに来てたというのもそのひとつです。その中でも最大の理由は一般的な概念での事実を伝えるニュースサイトであると認識されていたという事だと思います。

該当記事の外部評価のうち比較的穏やかだと思うもののURLを次のコメントで提示します。
(N島記者からの申し出があれば削除します。その前に編集部に削除されるかもです)
今現在はオーマイニュースはさほど注目されていないと思いますが今後注目されるようになれば同じように外部評価されるでしょう。

類似しているケースではないですが視野が狭かったために炎上した記事として記者の方には申し訳ないですが次のものを挙げておきます。
『警察・検察の取り調べの問題点』

誰にでもわかるような欠陥(突っ込みどころ)がある記事は炎上しやすいのは確かです。

5 まさと 11/23 03:31
ちょっと気になるところがあります。ネットリテラシーというのは何をさすのでしょうか。私見ではむやみにプライバシーを出すことのない様に、とか、そういうのを指すと思っているのですが。記事から判断すると、”荒らされないために”というニュアンスが見え、ちょっと違和感があります。

4 安住るり 11/23 01:29
優しくおだやかな矢山さんのコメントが、思いのほか編集部に厳しいのは意外でした。

鳥越さんの「欠席」の理由は平野さんがモゴモゴと(?)言いましたよ。
「大学の学園祭などにひっぱりだこ」ですって。

あとでわたしは、「鳥越さんは、どういうつもりで編集長を引き受けたんですか?」と平野さんに詰問しましたよ。

>>「ひと言」欄が荒れるのは、「記事に問題がある。従って記事の質を上げる努力をしたい」との見解が述べられました。異論はないものの

平野さんがこういうことをおっしゃるとは。
荒れることと記事の質はほとんどの場合無関係だと思います。
大連のN島さんが最初に(?)書いた記事を読みたいと思いましたが、
批判というか「荒らし」的なコメントが殺到して、N島さん擁護のコメントが出たら、たちまち「自作自演」などと中傷された、というようなことで、筆者自身がもとの記事を「削除」してしまわれて、読めなくなっていますね。
このN島さんの記事が「質」がわるいから荒らされたのでしょうか?
たぶんそうではないだろうと私は推測します。

3 ストリーム 11/22 23:41
>>矢山様
論旨に賛成します。

なのでついでに
>>編集部様
いつのまにか"工場"→"向上"の修正を行ってますね。個人的には誤字くらいなら修正表記なしでも良いと思うのですが今までは表記してませんでしたっけ?
どこかに基準を提示していただけると余計な不信感を抱かなくて済むのですが・・・
FAQとかあるといいかなと思います。

2 じぇじぇ 11/22 18:07
矢山 禎昭記者 参加&報告記事 お疲れ様でした。

今回のカフェ状況を参加者の方々から見た記事を読んでから
コメントしようと思っていたのですが、なかなか自分が知りたい
雰囲気が見えてきていませんでした。
矢山記者の記事で、ようやくどんな状況だったのか分かることが
出来ました。有難うございます。
私は2回とも不参加でしたが、1度は参加したいな、と思っています。


>1 ブーゲンビリアさん
> わたしは書く楽しさを実感しています。

同感です! 楽しいですね^^
(私信で申し訳ない
⇒貴ブログ、私のほうにブックマーク予定。御迷惑なら仰ってください)

1 ブーゲンビリア 11/22 16:40
市民記者のK牧Mどりです。
この記事に同意します。

とくに、>5書く楽しさを実感する記者を掘り起こしたいものです。
まさに、わたしは書く楽しさを実感しています。
「沖縄の楽しみ方」という記事を書きましたが、実はあの記事の3倍は書いたのに、
ばっさりと削除されました。大変勉強になりました。
無料どころか、300円いただいて文章教室に通っているようです。
つたない文章力と取材力で、我ながら歯がゆいのですが、
ブログとはちがう緊張感があります。
市民記者はもっと書いてみたらいいのではないでしょうか。


事実と感想の切り分けをできていないことが記事ひいては編集部への批判の原因だと思いますよ。具体的にはコメントでも触れられていたこの記事など。

投稿された原稿を読んで判断することがすべてですので、編集部で市民記者の素性まで把握しなければならないとは考えていませんが、寄せられたコメントに目を通すくらいはあってもよいだろうと思いました。上記記事を投稿した市民記者さんは以下のようなことを書く人物だとおおまかにでも知っておくことで余計な非難を招くことを避けられます。

テロを支持する市民記者」は非難されるでしょうよw そのくらいはネットに不慣れだとしてもわかって当然だと思いますよ。