北海道伊達市の移住定住への取組みが注目されています。
引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000000367
情報発信で日本一をめざす官民一体の取組み。
記者名 小久保 重孝
団塊の世代の獲得に向けて、全国で移住定住政策を進める自治体が多く現れる中、人気の北海道で移住に積極的に取り組むマチが注目を集めています。注目される理由は、気候が温暖で北海道にしては雪が少ないこと、年間通して晴れた日が多いこと、札幌や千歳空港への地の利がよく便利なことなどがあげられています。そんな魅力のおかけで以前から教員の退職者を中心に退職後移住が多かったのですが、ここ2、3年はテレビや新聞の影響も大きく、どんな所なのだろうということで全国からお試し滞在などの問い合わせが多くなり、市も対応に困っていましたが、今年から積極的に受け入れることを表明し、専門の課を設けたり、商工会議所や地元民間企業との連携で、短期滞在者の受け入れが円滑に進められるよう官民一体となった取組みが行われています。その中でも近隣市町村から注目されているのが、ネットを使った情報発信で、株式会社アップデート社が独自のプログラムで地域情報マガジンむしゃなびや移住定住サイトきたスロを立ち上げて毎日情報を更新していくことで、団塊の世代のみならず幅広い年齢層のアクセスを誘っています。同じような情報発信は他の地域でも見られますが、むしゃなびやきたスロが注目されているのは、ブログ機能や日記機能をユーザーが使えて、自ら情報発信できることや地域の商店主や事業者に参加してもらうことで、自ら広報することが、地域が活発だという印象を与えているところです。こうした機能的なCMSをいち地域が情報戦略の大きなツールとしてもちえていることに関係者からも驚きの声があがっています。
2006-08-30 10:53
この記事は2006年8月30日07:49以降、2006年8月31日07:15までの間にニュースのたねに掲載されました。タイムスタンプは2006/08/30 10:53:00。後に編集され、2006年9月9日13:26に正式採用・再掲載されました。同時にタイトル・サブタイトルが以下のように変更されました。
移住促進へ、情報発信でリードする
北海道・伊達市の試み
セイコーマートが近くにあればリタイア後にぜひ住んでみたいですね。