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教科書のあり方

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000001448

歴史の扱いや、政治の話でなく、子供たちにとって、どうかです。
記者名 H林 Y行
2006-09-17 13:12

教科書を見ての勉強が、されなくなっています。

その原因と思われる一つに、教科書の書き方があります。
「これは、どうしてでしょう。考えてみましょう。」といった、答えを書き示すことをさけた作りにあるように思います。
暗記に走る勉強をなくす目的で、そのような表現が多くなったように感じます。しかし、その結果、子供たちにとって、教科書は、何も書いてないモノにみえます。見ても、答えを考える助けにならないのです。

もう一つの原因として、説明が少なくなったことがあります。
内容を少なくしたいあまり、話のつながりがなくなってしまっています。
その問題・出来事を知らない子供たちにとって、教科書だけでは理解できません。だから教科書を読みません。

知らない知識をそこから受け取れる、興味を起こせる教科書にならないモノでしょうか。

教科書問題というと、とかく、歴史や、難しい事柄になりがちです。
しかし、子供たちにとって、差し迫った問題は、教科書を使う必要がなくなりつつあることのように思います。

オーマイニュース(日本版)より

小さい頃は(も、かな)本を読むのが大好きで新学年の始めに教科書をもらうと3日経たずに全部目を通していました。特に囲み記事になっている個所はお気に入りで何回も読み返していました。国語の教科書もお話がたくさん書いてあるので繰り返し読んでいましたが、その割には成績は良いとは言えませんでした。

サンショウウオの気持ちなんかわからないよw