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道庁も飲酒運転厳罰化

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000001902

~同乗者も停職以上~
記者名 K脇 H之
2006-09-28 23:00

全国的な飲酒運転による事故等を受けて、北海道庁は道庁職員の飲酒運転による処分を厳罰化することを決めた。
公務員による飲酒運転や事故が相次いでいることを踏まえ、27日の道議会一般質問で、高橋はるみ知事が自民党・道民会議の柿木議員に対する答弁で明らかにした。
内容は、重大な人身事故を起こした場合は免職処分、この場合同乗職員も停職以上の処分対象にする。9月中にも職員の処分基準を改正し、適用を開始する予定。

道の飲酒運転に対する従来の処分は「停職以上」となっており、過去に交通違反をしていたなどの悪質な場合のみ厳罰の免職処分としてきた。2005年度は免職が2人、停職が24人。今後は、酒酔い運転と酒気帯び運転で重大な人身事故を起こした場合には、原則として懲戒免職処分とする。また、運転者に飲酒を勧めたり飲酒運転を知りながら同乗したりした場合も、これまでは処分基準がなかったが、今後は停職以上の処分を行う。

道では今後、飲酒運転に対する認識を深めるため、全職員を対象に交通安全の職場研修を実施するほか、飲酒運転をしないことを明記した文書に署名させることも検討している。

今では当たり前の処置です。過去から何度も繰り返されてきましたが、こういう厳罰化がなされるきっかけが必ずあります。この記事で触れられている飲酒運転に関する厳罰化も福岡での事件がきっかけでした。

ルールやマナーを守らない人がルールやマナーをより厳しくさせます。

ところで、Yahoo!知恵袋でのコメントはほどほどにしておきましょう。